願かけ 新・酔いどれ小籐次 2 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167902940
ISBN 10 : 416790294X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
326p;16

内容詳細

近ごろ、小籐次が研ぎ仕事をしていると、その姿に手を合わせ念仏を唱え柏手を打つ者、さらには賽銭を投げる者が続出する。周囲は面白がるが、小籐次は店仕舞いを余儀なくされた。一方おりょうの芽柳派では、門弟の間で諍いが起き、おりょうを悩ませる。ふたつの騒動は、誰が、何の目的で企てたものなのか。シリーズ第2弾!

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし さん

    新・酔いどれ小籐次「願かけ」2巻。小籐次とおりょうに別々危難がと思いきや最後は一つに繋がり、駿太郎の成長し大活躍するが、駿太郎自ら出生の秘密を知り新たな葛藤が今後どのような展開になるのか次巻が楽しみ。

  • KAZOO さん

    酔いどれ小籐次の新シリーズ2巻目です。いつの間にか子供も大きくなってしまったような感じです。幕閣の陰謀に巻き込まれて小籐次が大明神に祭り上げられてしまいます。今回の相手も弦術を使うようでしたが小籐次の家族全員、子供や犬を含めての、での活躍により解決をみます。勧善懲悪のいつもの世界でした。

  • TakaUP48 さん

    な、なんと小籐次が「酔いどれ大明神」と呼ばれ、お参りや賽銭が引きも切らない状態に。おりょうの芽柳派では門弟間の諍いを仲裁する塩野義なる輩が現れる。ともに胡散臭さを感じた小籐次は、空蔵や秀次親分、おしん・中田新八に調査を依頼。塩野義は、大和藩・植村家長に老中青山氏を赤目絡みの醜聞で失脚させ後釜に就くことを五百両で持ちかけ、自らはおりょうをを我が物にと企てていた。駿太郎は、塩野義から出自の秘密を聞くことになったが、小籐次一家の一員として望外川荘で一戦を交え、見事に役割を果たした。子供は日々大きくなるものだ。

  • 優希 さん

    主人公が酔いどれ神として揶揄され、門弟に悩むおりょうという2つの事件が絡んでいく。一体何の目的なのか気になって仕方ありませんでした。ベタながらも面白かったです。

  • いつでも母さん さん

    新シリーズ2巻目。まず表紙がイイ!そして、1巻目よりは面白かったなぁと。遂に実の父の事を知る駿太郎、想像通りの知り方では有るものの、ドキドキしてしまいましたよ。小籐次と直に向き合うのか?そこに対決はあるのか?それとも己の中で完結させてしまうのか?焦点は『そこ』にある新シリーズなのかなぁ。駿太郎にお夕ちゃんが居てくれて良かったと思うオバちゃんであった。おりょう様、『赤目 里桜』良い名ではありませんか〜迷った末の2巻目であったが、3巻目も読ませてもらいます。

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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