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ISBN 10 : 4634151383
Content Description
人間は、動物を殺して食べることに、いつから「うしろめたさ」を抱いてきたのか、それともそれは後世の〈文化〉なのか。難問のひとつがここにある。
日本人は、殺生禁断と言われて、一般的には肉食は禁じられてきたと考えられている。しかし、仏教伝来までは、どうだったのであろうか。それ以後も、鷹狩りや肉を口にしたとの記述が見られるが、庶民も同じように口にしなかったのか。これまでの、「穢れ」からくる肉食の実態に迫る好著。
【著者紹介】
中澤克昭 : 1966年、長野県長野市川中島町に生まれる。1995年、青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程退学。日本学術振興会の特別研究員として東京大学大学院人文社会系研究科で研究に従事し、青山学院大学・聖学院大学などで非常勤講師をつとめる。1999年、論文「中世の武力と城郭」により博士(歴史学・青山学院大学)。2000年、長野工業高等専門学校専任講師。同准教授などを経て、2014年、上智大学文学部准教授。2017年から同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おさむ
読了日:2018/11/04
baboocon
読了日:2022/06/02
templecity
読了日:2018/10/15
アメヲトコ
読了日:2020/10/13
田中峰和
読了日:2018/11/16
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