写真的建築論

下村純一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784306045071
ISBN 10 : 4306045072
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
追加情報
:
21cm,111p

内容詳細

歴史主義からモダニズム、名作から街の銭湯まで、35作品。古今東西の建築撮影を通し、建築観察の面白さ、写真に気づかされるもうひとつの建築の姿を写真家が語った1冊。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アニッチャー さん

    借読。建築写真は雰囲気で誤魔化せない。建築は「プロポーションを第一につくられた」ガッチリしたモノであるから、ダメな写真は自ずと構図や明暗の甘さを露呈する。というようなことを経験から痛感していたので、プロの写真で勉強しようと本書を手にとった。写真を通じて建築を語るという本であり、具体的な撮影技術の言及はあまりない。けれど、掲載された写真にはさすがだなーと感心。キャプションでは撮影の疲労が多く語られている。よく撮るにはよく観察することが一番のよう。いくつかの観点を抽出できたので真似してみたい。

  • fu-ma さん

    あくまでも「写真的」なので当然かもしれないが、期待していたほど写真の話は多くない。ただし、写真を切り口とした時の建築の見方は参考になった。建築を目の前にして漠然とシャッターを切るのはマズいと思いながらもどういう視点で写真を撮ることがベターなのか、どういう切り口で撮影したらよいか迷うことがよくある。建築写真を考えるかのきっかけにはなると思う。

  • christinayan01 さん

    建築写真の話を期待してしまうが、撮影に関する話は殆どなかった。どちらかと言うと建築物のプロポーションを語っている内容。まあただ単に撮るよりも思いや動機づけをした方がいい作品が生まれるというのはポートレートにも言えることで理にかなってはいる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

建築・理工 に関連する商品情報

おすすめの商品