CD

「村松ギヤ(春の祭典)」、村松ギヤ・エンジンによるボレロ、弦楽のための、369 B氏へのオマージュ

三輪眞弘

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD2573
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

fontec 現代日本の作曲家シリーズ43
三輪眞弘 作品集 村松ギヤ(春の祭典)


作曲のみならず、メディア・アートの世界でも活躍する三輪眞弘。
高校時代から友人と共に結成したロックバンドを中心に音楽活動を始め、1978年渡独。国立ベルリン芸術大学、1985年より国立ロベルト・シューマン音楽大学で作曲を学びました。1980年代後半からコンピュータを用いた作曲の可能性を探求し、特にアルゴリズミック・コンポジションと呼ばれる手法で数多くの作品を発表。2004年「オーケストラのための、村松ギヤ・エンジンによるボレロ」で芥川作曲賞、2007年コンピュータを用いた新しい音楽概念「逆シミュレーション音楽」がプリ・アルスエレクトロニカでグランプリ(ゴールデン・ニカ)、近著「三輪眞弘音楽藝術 全思考一九九八ー二〇一〇」の評価により2010年芸術選奨文部科学大臣賞など数多くの賞を受賞しています。現在は、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授。
<コンピュータ音楽の第一人者>というイメージの強い作風にあって、オーケストラ曲を中心とする本CDは異色のタイトルであることは間違いありません。また、作曲に使われたアルゴリズムを視覚化するデザインも刺激的です。
「基本はロック」と自認する作曲者の魂は健在です。(フォンテック)

【収録情報】
・弦楽のための、369 B氏へのオマージュ(2006)
 東京交響楽団
 秋山和慶(指揮)

・逆シュミレーション音楽「村松ギヤ(春の祭典)」広島風(2003)
 広島大学学生有志(代表:志賀有希子)

・オーケストラのための、村松ギヤ・エンジンによるボレロ(2003)
 東京都交響楽団
 野平一郎(指揮)

内容詳細

音を生成するコンピュータ・アルゴリズムを生身の人間が実践する、その過程で、人と音と交わる本来的なあり方を生み出そうという独自のコンセプトによる“音楽”。生成ロジックを架空の民俗芸能として幻視することで、延々たる音の連なりが、何やら祭祀空間にいるような濃密な感覚をもたらす。(中)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

おすすめの商品