Webern, Anton (1883-1945) Review List 2 Page
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Posted Date:2011/08/21
この演奏は大変気に入った。ヴェーベルン作品の見事なところ、音と音との間における張りつめた緊張感。期待した通りの演奏でした。アルスター管弦楽団も好演。
hijidon .
Posted Date:2011/05/19
「作曲家」ブーレーズが指揮をしていた時代の記録。 精妙精緻を尽くしたヴェーベルン等々・・・ この時代までの彼ならではの演奏です。 DGに録音する様になってからの「指揮者」ブーレーズとは一味違った世界を味わえます。
こーせい .
Posted Date:2010/07/30
ベルクのVnコンが兎に角凄い!かなり暴れまくるVnで激情をぶつけてくるヘルシャー。そして、それに答える若杉さんの熱い指揮もまた凄い!!
ファルスタプー .
Posted Date:2009/10/28
ヴェーベルンの全集が素晴らしい。後にブーレーズはDGに、作品番号の付かない曲も含めたより資料的価値の高い全集を完成する。しかし、この旧全集は一種独特の緊張感があって、全体的にはこちらの方が演奏の質が高い気がする。新全集だと、精緻ではあるが、どこか演奏が弛緩しているのだ。歌手の歌唱も、この旧全集の方が私の好みである。ただし、曲によってはブーレーズの解釈にかなりの違いがあり、一概には甲乙をつけがたい面もある。時間とお金に余裕があるなら、両方を聴き比べても悪くない。
AUSNAHME .
Posted Date:2009/08/08
もう天才です。徳間版に書かれていた「ウェーベルンをこんなにおもしろく振った指揮者があっただろうか」という言葉をそのままお伝えしたい。 これはまれに見る超名演です。ものすごいパワーと表現力! いい意味で聴くたびに鳥肌がおさまりません。 現代は苦手だとか、ケーゲルなんて所詮際物だとか、そんなイメージ持ってル方もぜひ聴いてください。 狂気的で官能的で劇的で、圧倒的な音楽が皆様を歓迎いたします。 ちなみに他の方がおっしゃっているように、本当に唸り声が入っています。
あんぱん . |20year
Posted Date:2009/06/28
なかなか入れなかった現代音楽の世界への扉を開けてくれたセットです。ずっと大切にしていたいと思います。後から聴いた新盤との比較ですが、ピリピリした感じのない、柔らかい感触の、この新盤の方が私には抵抗なく聴けます。ただ、旧盤も魅力的であることは確かです。
masato .
Posted Date:2008/06/24
至高の作品を最高の演奏で網羅した素晴らしい全集。ブーレーズの指揮したオーケストラ作品に関しては、CBSの旧盤のほうがより精密な演奏であったというところもあるが、これはこれで捨て難い魅力がある。それになによりも、エルツェの歌の比類のない美しさ。また、エマーソン・カルテットによる弦楽四重奏のための作品の演奏も、圧倒的な名演である。中でも、《緩徐楽章》が心にしみ入る。
ザルツブルクのワグネリアン .
Posted Date:2007/07/28
LPレコードでも持っていたが、名演です。徳間CDと今回のCDでは、かなり音が違うけど、どちらも良い。旧録音の方がレンジが広くてメリハリがある。今回の方が音が厚くて太い。このマスタリングで始めて気づいたが、パッサカリアにケーゲルのうなり声が入っている。ケーゲルファンだけでなく、これからウェーベルンを聞いてみようという人に絶対のお奨めです。
ゆらゆら .
Posted Date:2007/04/26
演奏自体は分析的で怜悧なブーレーズの指揮とロンドン響ほかの健闘が光っており優れたもの。ただ特に後期作品では、ウェーベルンの静謐な抒情性をまだ素直に受けとめられていないようで、技術的にあと僅か及ばない点も含め後のDGG再録音の方が断然良くなっている。それでもこの年代にこの水準の番号付作品全集を作り上げた意志と力量はいくら高く評価してもし過ぎることはない、そういう意味では金字塔的録音。なおシューベルトの《ドイツ舞曲集》編曲版はウェーベルン自身の指揮による。これも、演奏様式の点で興味深いドキュメント。
un portrait .
Posted Date:2007/04/18
戦後の前衛音が、戦争の悲劇の後にあって、その過ちから人間の絶対的理性に基づく創作活動を開始するべく、ブーレーズをはじめとする音楽家たちの最良の拠所は、ウェーベルンの音楽だった。十二音技法を極め、その直系の後継者とも言えるブーレーズのこの上ない繊細な演奏、録音でウェーベルンを聞けることは、21世紀を生きる我々にとって至高の喜びである。
ヒートアイランド .
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