ヴェレス、エゴン(1885-1974)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

『囚人の犠牲』 フリードリヒ・チェルハ&ウィーン放送交響楽団、ヴォルフガング・コッホ、他

ヴェレス、エゴン(1885-1974)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C5423
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェレス:囚人の犠牲

ウィーン出身のエゴン・ヴェレシュは、ウィーン大学でグイド・アドラーに音楽学を学び、個人的にシェーンベルクから対位法を学んだ作曲家。1922年に国際現代音楽協会の設立メンバーになり、1929年からはウィーン大学の音楽学の員外教授になるものの、ユダヤ人であったため、1938年にナチス・ドイツの迫害を避けイギリスへ亡命。その後は1974年に亡くなるまでオックスフォードで教育家として活躍しました。
 この『囚人の犠牲』は彼の活動の絶頂期に書かれた音楽劇。グアテマラのバハ・ベラパス県ラビナルに伝わるアチ・マヤ族の音楽をともなう仮面舞踊劇「ラビナル・アチ」をドイツの作家シュトゥッケンが忠実に現代の言葉に編集した「囚人の犠牲」(1913)に基づいており、内容はラビナル族に侵略を試みたキチェ族の王子が捉えられ、生贄となるまでが描かれた悲劇です。
 ここに付けられたヴェレシュの緊迫感溢れる音楽を指揮したのは、ベルクの『ルル』の補筆完成を行ったフリードリヒ・チェルハ。新ウィーン楽派を愛する彼ならではの見事な音作りが聴きどころです。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェレス:カルト・ドラマ『囚人の犠牲』 Op.40 (1926)〜ダンサー、独唱者と合唱のための


 司令官…ヴォルフガング・コッホ(バリトン)
 王子の盾持ち…ロバート・ブルックス(テノール)
 評議会の長老…イヴァン・ウルバス(バス)
 ヘスン・ファン(ソプラノ)
 パトリツィア・デウェイ(アルト)
 ウィーン・コンツェルト合唱団(合唱指揮:ゴットフリート・ラブル)
 ウィーン放送交響楽団
 フリードリヒ・チェルハ(指揮)

 録音時期:1995年3月24日
 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 世界初録音

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品