ヴィエルヌ&デュリュフレ:オルガン作品集
シャルル・マリー・ウィドールが現代オルガンの父と呼ばれるならば、ルイ・ヴィエルヌとモーリス・デュリュフレは、その遺産を把握し、20世紀へと繋げて未来へと導く道を確かに知っていた音楽家たち。
フランチェスコ・ボッティが2枚目のソロ・アルバムで、ヴィエルヌの交響曲第2番とデュリュフレの組曲という重要なオルガン2作品を選んだのは偶然ではないと言えるでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番 Op.20
● デュリュフレ:組曲 Op.5
フランチェスコ・ボッティ(オルガン)
録音時期:2022年1月28,29日
録音場所:イタリア、ヴェローナ、サン・ステファン寺院
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)