ヴァリーン、ロルフ(1957-)

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SACD 輸入盤

ヴァリーン:都会の肌の下に、ビューエネ:ヴァイオリン協奏曲、他 ペーテル・ヘッレスタール、オイヴィン・ビョロー&アークティック・フィル

ヴァリーン、ロルフ(1957-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2242
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

世代もスタイルも異なるノルウェーの作曲家
ヴァリーン、ビューエネの作品集


SACDハイブリッド盤。アヴァンギャルド・ロック、ジャズ、古楽から伝統的なクラシカル音楽まで、幅広いジャンルを背景に作曲、クラリネット協奏曲(1996年)でNOMUS(北欧音楽委員会)賞を受賞したロルフ・ヴァリーン。『あり得べき諸都市/本質を衝く風景』など「思索」を背景とする作品を発表、作家としての活動でも知られるアイヴィン・ビューエネ[1973-]。世代もスタイルも異なるノルウェーの作曲家ふたりの作品を2曲ずつ収めたアルバムです。
 ヴァリーンの『都会の肌の下に(Under City Skin)』は、ヴィオラを独奏者とした作品を「ヴァイオリニスト、弦楽オーケストラとサラウンドサウンド」のために改作。「都会の実在の音」を織りこんだ「ハイヒール(High-heeled Shoes)」「夜の公園(The Park at Night)」「機関車(Locomotive)」「田園詩(Pastorale)」の4つの楽章から構成された「詩的な音の旅」です。「現れては消える感覚」と作曲者が語る『出現(Appearances)』は、アンサンブル・アンテルコンタンポランの委嘱で書いた作品を15人の小アンサンブルのために改訂した版で演奏されます。
 ビューエネの『ヴァイオリン協奏曲』は、繊細で詩的な音の織りなすページを中心とする作品。「堕ちていく天使たち(Falling Angels)」「ぐっすり眠る(Sound Asleep)」「死者の声の間で(Among Voices of the Dead)」の3楽章に作曲者の音楽的、文学的な素養が濃く反映しています。シューベルトのソナタの断片など、思いつくままにアイデアを投げ入れた6つの「小品」による『ミニチュア(Miniatures)』。
 ヴァイオリニストのペーテル・ヘッレスタール[1970-]は、現代の作品を主なレパートリーとし、彼がBISレーベルに録音したヌールハイム、トンメセン、ヘルステニウス、マトレ、デンマークのヌアゴー、イギリスのトマス・アデスの作品は、メディアから注目されてきました。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴァリーン:
1. 都会の肌の下に〜ヴァイオリン、弦楽オーケストラとサラウンドサウンドのための (2009/2017)
2. 出現〜15の楽器のためのバージョン (2003/2007)

ビューエネ:
3. ミニチュア〜アンサンブルのための (2009/2016)
4. ヴァイオリン協奏曲 (2013-16)


 ペーテル・ヘッレスタール(ヴァイオリン:1,4)
 アークティック・フィルハーモニック室内管弦楽団(1)
 アークティック・フィルハーモニック・シンフォニエッタ(2-4)
 オイヴィン・ビョロー(指揮)

 録音時期:2016年3月,4月(2,4)、12月(1,3)
 録音場所:ノルウェー・アークティック大学音楽院(1) ストルメン・コンサートホール(2-4)
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

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