CD 輸入盤

シゲティ/協奏曲ライヴ集(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2079
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヨゼフ・シゲティ/協奏曲ライヴ集(2CD)

求道ヴァイオリニスト、シゲティによる究極の名協奏曲ライヴ。共演者も豪華そのものです。
 セルがきりっとした伴奏で支えるモーツァルトも謹厳そのもの。ワルターとはセンチメンタリズムすれすれの絶唱。ベルクは深刻でかつここまで美しい演奏は他にないのでは? もちろんミトロプーロスの狂ったようなオーケストラ・ドライヴも凄いの一言。そして、ベートーヴェンも儀式のような厳かさが光ります。(ミューズ貿易)

・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1955年12月4日(ライヴ、モノラル)
 
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)
 録音:1941年2月2日(ライヴ、モノラル)

・ベルク:ヴァイオリン協奏曲
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)
 録音:1945年12月11日(ライヴ、モノラル)

・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 デンマーク放送交響楽団
 エリック・タクセン(指揮)
 録音:1956年10月4日(ライヴ、モノラル)

 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)



こちらの商品は海外工場プレスの輸入盤のため、ご利用の再生機器によっては、稀に正しく再生されない場合がございます。
恐れ入りますが、その場合は弊社カスタマーサービスまでお問合わせいただきますようお願い致します。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ヨゼフ・シゲティ/協奏曲ライヴ集

ディスク   2

  • 01. ヨゼフ・シゲティ/協奏曲ライヴ集

ユーザーレビュー

総合評価

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強烈な個性がぶつかり合うベルクを筆頭に、...

投稿日:2014/12/15 (月)

強烈な個性がぶつかり合うベルクを筆頭に、名演が綺羅星のように並ぶ。こんな値段で買っていいのだろうか。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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Nantsuさんのいわれるように一番の聞き物は...

投稿日:2013/05/29 (水)

Nantsuさんのいわれるように一番の聞き物はベルクに違いない。ウィーン風の甘美さの代わりにハンガリー的な厳しさというか、もう、例のかすれ気味の音のせいもあって、神経が露出したような演奏にミトロプーロスが畳み掛ける。美術でいえばココシュカとかシーレとかの世紀末的な表現主義に通じる(そういえばココシュカはこの曲を捧げられた「天使」の母アルマの不倫相手だったっけ)。これだけなら文句なく星5つ。他の曲で面白いのはメンデルスゾーン。甘味や優美のかけらもなく、今時小学生だって弾いてしまうこの曲をごしごしと弾くんだけれど、何処か切ない(ただ下手としか聞けない人もいるでしょうね)。ベートーベンもいいが、ワルター(素晴らしいオケ)との演奏を凌ぐとはいえない。音はいいとはいえないが、この手のライブとしてはま、許容範囲か。これがいやなら(脳内補正能力がないなら?)最初から聞かなければいい。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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終戦の年に行われた、ベルクのヴァイオリン...

投稿日:2011/11/02 (水)

終戦の年に行われた、ベルクのヴァイオリン協奏曲のライヴが凄まじい。 痛切なシゲティの表現もさることながら、ミトロプーロスの狂気をはらんだ、苦悶で身もよじれんばかりの指揮ぶりに圧倒された。 そもそもこのCDを買ったのは、もともとシゲティのファンだったことと、シゲティの峻列さにミトロプーロスの狂気(失礼かな...?)とが、この<死>をテーマにした作品と非常に相性がいいのではないか、と予想したからだ。 結果はまさに期待どおり、濃厚で、ほの暗く、深刻そのものの表現に、この曲の演奏は斯くあるべし、と見せつけられたような具合だった。 そのほかの演奏も、その組み合わせと曲目から言っても、どれも注目に値するようなものだが、まだしっかりと聴けていない。

Nantsu さん | 鹿児島県 | 不明

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