CD 輸入盤

【中古:盤質B】 フルトヴェングラー・コンダクツ・ワーグナー(1931〜1936)

ワーグナー(1813-1883)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
2枚組み,ケースすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
IDIS330
レーベル
Italy
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

フルトヴェングラー1931年バイロイト音楽祭のワーグナー!他

今回の録音には、約20分の初出部分が含まれています。その大部分が、フルトヴェングラーのバイロイト初登場となった1931年の《トリスタンとイゾルデ》。31年6月自家用機でバイロイトに乗り付けようとしたフルトヴェングラーでしたが、着陸に失敗大破炎上。死にかけながら指揮をした《トリスタン》が楽しめます。また、他の大部分の曲が録音された1936年は、ベルリン・オリンピックの年。この年からバイロイト音楽祭も、毎年開催に変わりました。記録的な人出となった、その年のバイロイト音楽祭の《ローエングリン》は後世に語り継がれるほど圧巻な出来。

【収録情報】
「フルトヴェングラー・コンダクツ・ワーグナー、初期ライヴ録音集(1931−36)」
ワーグナー:
@《トリスタンとイゾルデ》より
「タントリスの歌」[第幕第3場イゾルデ]
「母君がここにこう」〜「ご案内によって上陸する支度をする気など無く」[第3場終〜第4場ブランゲーネ、イゾルデ、クルヴェナール、船員たち]
「ああそれがお気がかりなのですか」〜「手から落としたりなどなさらずに」[第1幕第5場トリスタン、イゾルデ]
(初出16’39”)
A《タンホイザー》より
「歌の殿堂」[第2幕第1場エリーザベト]
「気高き愛よ、汝がために〜愛の女神よ(初出)」[第2幕第4場ヴィルフラム、タンホイザー]
B《タンホイザー》より
「あなたのために讃歌よ響け!」[第1幕第2場タンホイザー]
「歌の殿堂」[第2幕第1場エリーザベト]
「あなたの足下にいさせて下さい!〜さあ、お立ちになって下さい」[第2幕第2場タンホイザー、エリーザベト]
「処女なる私を見てください〜しかし私は彼のために」[第2幕第4場エリーザベト]
「罪あるものに救いをもたらすべく」[第2幕第4場タンホイザー]
C《ワルキューレ》より
第1幕(「前奏〜このかまどが誰のものであろうと」[第1場]
「お望みのように」[第1場]
「君はずいぶん遠い道を歩いてきたのであろう」[第2場]
「死骸の山に彼女は死んで横たわっていた」[第2場]
「炎のきらめきに照り返るあれは何であろう?」[第3場]
「わたしです。聞いて下さい!」[第3場]
「君こそは春」[第3場]
「わたしの見た愛の夢をわたしもまた思い出します」[第3場])
第2幕(「前奏〜いまや馬の手綱を引き締めよ!」[第1場]
「いとしい人よ、とまるのだ!」[第3場]
「どこにいるのですか、ジークムント?」[第3場]
「わたしはヴァルハラへは行かぬ。」[第4場])
第3幕(「ワルキューレの騎行」[第1場]
「早く逃げて下さい!」[第1場]
「あなたは高貴な一族を作られました。」[第3場]
管弦楽曲
「ローゲよ、聞け!」[第3場]
「魔の炎の音楽」[第3場])
D《ローエングリン》第3幕より第3幕への前奏曲
「婚礼の合唱(結婚行進曲)」[第1場合唱]
「たのしい歌声も消えて」[第2場ローエングリン]
「ハインリヒ王、ばんざい」[第3場合唱]
「はるかな国に」[第3場ローエングリン]
「かわいい白鳥よ」[第3場ローエングリン]
フルトヴェングラー(指)
@Dバイロイト祝祭劇場管弦楽団
A−Cウィーン国立歌劇場管弦楽団
@ラルセン=トルドセン、ヘルム、ピストア、ボッケルマン
Aバティ、ピストア、スヴェド
Bマリア・ミュラー(S)、マックス・ローレンツ(T)、ウィーン国立歌劇場合唱団
DJ.フォン・マノワルダ、F.フェルカー、M.ミュラー、M.クローゼ

録音@1931年8月18日バイロイト祝祭劇場(初出、世界初録音)、A1935年10月13日ウィーン国立歌劇場、B1936年1月9日ウィーン国立歌劇場、C1936年2月13/17日ウィーン国立歌劇場、D1936年7月19日バイロイト

総合評価

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Wagnerの織りなすDramaを完璧に音にしたの...

投稿日:2008/06/21 (土)

Wagnerの織りなすDramaを完璧に音にしたのを一つ選べ、と言われれば、このLohengrinの録音が先ず頭に浮かびますね。著名評論家のK氏が『録音が悪く演奏を云々するに至らない』なんて恥ずかしいことを書いていましたが、このPassageばかりは他のどの指揮者のもの(あのKempeですら)と聴き比べても全く次元の違いを感ぜざるを得ない。今聴いてもとても新しい。Volkerの聖唱(ここで彼は完全にMelchiorを凌駕した)は最早言うことは無し。Bayernの放送局が録音し世界にRadio中継した巨匠の31年のBayreuth Tristan全曲って誰か発掘してくれないかな?

Perfect Wagnerite さん | 東京 | 不明

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録音年代を考えれば音が悪いのは言うまでも...

投稿日:2007/07/06 (金)

録音年代を考えれば音が悪いのは言うまでも無いことでは?それよりも録音が残っていたことが奇跡であり、1930年代全盛期のフルトヴェングラーの演奏を聴けることに感謝すべきではありませんか?演奏自体も「珍しい」で済むような次元の演奏でしょうか?「ワルキューレ」第2幕前奏曲、ヒトラーが感激のあまり終幕後出演者全員と握手した36年バイロイトでの「ローエングリン」第3幕ハイライトは壮絶且つ極めて優れた演奏でクラシック音楽の歴史に残る名演と言える。演奏の本質よりも音質を重視する方は購入を控えるべきでしょう。

ゲルマン魂 さん | 千葉 | 不明

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ちょっと音が悪すぎるなあ。いくらフルトヴ...

投稿日:2007/06/07 (木)

ちょっと音が悪すぎるなあ。いくらフルトヴェングラーのファンでも。珍しい録音があるけどね。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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