ロペス=グラサ(1906-1994)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、第2番 ネボルシン、バーメルト&ポルト・カーザ・ダ・ムジカ交響楽団

ロペス=グラサ(1906-1994)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572817
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ロペス=グラサ:ピアノ協奏曲第1番、第2番
ネボルシン、バーメルト&ポルト・カーザ・ダ・ムジカ交響楽団


ポルトガルの作曲家、音楽学者フェルナンド・ロペス=グラサの胸躍るピアノ協奏曲集です。彼はリスボン音楽院で学んだ後、パリへ行き、シャルル・ケクランに作曲法と管弦楽法を師事した人ですが、その作品には、まるでバルトークのようにポルトガルの民族音楽の影響が強く表れています。この2つのピアノ協奏曲は対照的な曲想を持つもので、明るく楽しい第1番(とりわけ終楽章の音の使い方がすばらしい)と、暗く渋めの第2番、そのどちらもが「ヨーロッパ的な音」とは違う面白さを持って聴き手にアピールしてくるのです。ピアノの扱いは打楽器的な部分も多く、美しいメロディを期待するよりも、どちらかというと「音のシャワー」を楽しむ音楽と言えそうです。(NAXOS)

【収録情報】
ロペス=グラサ:
・ピアノ協奏曲第1番 (1940)
・ピアノ協奏曲第2番 (1950/1971改編)

 エルダー・ネボルシン(ピアノ)
 ポルト・カーザ・ダ・ムジカ交響楽団
 マティアス・バーメルト(指揮)

 録音時期:2011年3月11-12日
 録音場所:ポルトガル、ポルト、カーザ・ダ・ムジカ、サラ・スジア
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

20世紀ポルトガルを代表する作曲家のひとりであるロペス=グラサのピアノ協奏曲は、民俗的な素材を20世紀的な感覚で構築した作品で、バルトークやハチャトリアンに通ずる要素がある。ネボルシンの爽快なソロと、バーメルト&ポルトのオケの的確なサポートによって、しなやかで色彩豊かな演奏が楽しめる。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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