ロバート・ルイス・スティーヴンソン

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ある子どもの詩の庭で

ロバート・ルイス・スティーヴンソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907613297
ISBN 10 : 4907613296
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
128p;23

内容詳細

時代を超えて読み継がれる子ども時代の夢と憧れ。『宝島』、『ジキル博士とハイド氏』のロバート・ルイス・スティーヴンソン、子どものための珠玉の名作詩集、待望の改訂版登場。

目次 : 夏の寝床/ 思い/ 海辺で/ 夜に見るもの/ 子どもの義務/ 雨/ 海賊の物語/ 見知らぬ国で/ 風の吹く夜/ 旅に出る〔ほか〕

【著者紹介】
ロバート・ルイス・スティーヴンソン : 1850〜1894。スコットランドのエジンバラ市に生まれる。病弱のため療養にフランス、アメリカと転地をくりかえした。1883年息子のために書いた冒険小説『宝島』が出版されるやベストセラーとなり世界的に著名になった。1889年家族と共にサモア諸島に移住したが、1894年脳出血のため44歳でこの世を去る。名作『ジキル博士とハイド氏』(1886年)ほか著書多数

イーヴ・ガーネット : 1900〜1991。イングランドのウスターシャー州生まれ。奨学金をえて王立美術アカデミーで学ぶが病気のため半ばで断念した。ロンドンの児童会館の壁画を描いたり、1939年にはテイト美術館で展示会も開いている。児童文学作品に、ロンドンの下町の貧しい一家を描いて、第2回カーネギー賞を受賞した『ふくろ小路一番地』(1937年)があり、世界中の子どもたちに愛される古典となっている

間崎ルリ子 : 1937〜。長崎市生まれ。慶應義塾大学図書館学科卒業後、アメリカに渡る。ニューヨーク公共図書館勤務を経て、1968年より2015年まで神戸市の自宅で鴨の子文庫を主宰。訳書が多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Shin さん

    藍色の装丁が美しく、部屋の目に見えるところに置いておきたい。この詩集は作者が自身の子ども時代を思い出しながら書いたという。実際、多くの詩から憧憬と郷愁を感じる。作者の育った英国の田舎が情景豊かに描かれ、農場、水車、海といった自然のなかで遊ぶ子どもたちの姿がある。キリスト教、ヨーロッパ中心主義の色が濃いが、楽しめない人はそこは飛ばして読めばいいだろう。イーヴ・ガーネットの挿絵もとても可愛らしい。

  • kyoko さん

    素敵な本!イーヴ・ガーネットさんの絵がすごく好きでこちらを知ったけれど、詩もすてき。「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」をもう一度、読んでみたくなった。

  • なもないのばな さん

    ばあやへの献辞がすてきだ。 “神よ、この本を読む人々が 僕と同じように やさしいばあやと出会えますようお計らいください。 そして私の詩を楽しむ子どもたちが 気持ちのいい部屋の、あたたかい火のそばで ぼくの子どもの日々を喜びで満たしてくれたと同じやさしい声でこの本を読んでもらえますように!“

  • ポーソス さん

    贅沢で素敵な本。楽しいことばかり。詩だけど理解できる。殆どイラストがある。贅沢。

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