CD 輸入盤

『君はわが心のすべて〜レハール絶美の世界』 カミッラ・ニールンド、ピョートル・ベチャワ、マンフレート・ホーネック&ウィーン交響楽団(+DVD)

レハール(1870-1948)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH22004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベチャワも出演!
レハール生誕150年記念コンサートとドキュメンタリーDVD


2020年はレハールの生誕150年にあたり、彼と縁の深いウィーン交響楽団とアン・デア・ウィーン劇場で記念コンサートが行われました。当代きっての人気者ベチャワとニールンド、シャーデが代表作を披露する豪華きわまりない内容をライヴ収録。まさにウィンナ・オペレッタ銀の時代といわれる20世紀初頭の雰囲気と魅力を満喫できます。
 レハールといえば誰もが知るワルツ『金と銀』に始まり、『メリー・ウィドウ』『ほほえみの国』『ジュディッタ』のアリアや二重唱を甘く謳いあげます。ベチャワが歌う『メリー・ウィドウ』のダニーロのアリア『マキシムへ行こう』も聴きもの。このメロディをショスタコーヴィチが交響曲第7番『レニングラード』の第1楽章の素材に使用しているとされ、曲の説明で現れますが、ベチャワの歌唱で再確認できます。
 DVDはオーストリア放送協会が2020年にテレビ用に制作したドキュメンタリー。名優ヴォルフガング・ヒュープシュがレハールに扮し、アグライア・シシュコヴィチ演じるウィーンのジャーナリスト、エルザ・ヘルツが1945年夏の第2次世界大戦終戦直後に行った架空のインタビューとなっています。レハール自身は戦争に協力してはいないものの、『メリー・ウィドウ』がヒトラーお気に入りの作品で、その作者ということで優遇されたことを中心に、人生、作品などについて語ります。いずれもフィクションではなく、実際レハールが語ったり、書いたりしたものを忠実に用いているとのこと。ドイツ語で日本語字幕はありません。
 深刻なドキュメンタリーに対し、ベチャワとニールンドがド派手な衣装と舞台で、甘く美しいレハールの曲を歌うことで不条理さが際立ちます。(輸入元情報)

【収録情報】
レハール:
● ワルツ『金と銀』
● 『メリー・ウィドウ』〜マキシムへ行こう
● 『メリー・ウィドウ』〜ヴィリアの歌
● 『メリー・ウィドウ』〜唇は黙っていても(二重唱)
● 『メリー・ウィドウ』〜シレーヌの舞踏会(メリー・ウィドウのワルツ)
● 『ルクセンブルクの伯爵』〜今日私は人妻となります
● 音詩『熱』
● 『フリーデリケ』〜なぜキスで私を目覚めさせるの
● 『ロシアの皇太子』〜ヴォルガの歌
● 『ほほえみの国』〜君はわが心のすべて
● 『ほほえみの国』〜私たちの心に誰が恋を沈めたか(二重唱)
● 『ほほえみの国』〜いつもほほえみをたたえて
● 『ジュディッタ』〜私の唇はあなたに熱い口づけをした
● 『ジュディッタ』〜友よ、人生は生きる価値がある


 カミッラ・ニールンド(ソプラノ)
 ピョートル・ベチャワ(テノール)
 ミヒャエル・シャーデ(テノール)
 ウィーン交響楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2020年6月
 録音場所:アン・デア・ウィーン劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【DVD】
● ドキュメンタリー『フランツ・レハール、ほほえみの人』(2020)
 トーマス・マホ監督作品
 出演:ヴォルフガング・ヒュープシュ(レハール)、アグライア・シシュコヴィチ(エルザ・ヘルツ)
 53分、PCM Stereo
 言語:独、字幕:独英
 NTSC、16:9、Region All

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