ルーセル、アルベール(1869-1937)

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CD 輸入盤

交響曲第3番、くもの饗宴 エッシェンバッハ&パリ管弦楽団

ルーセル、アルベール(1869-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1107
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エッシェンバッハ、ルーセル・シリーズ完結!

パリ管弦楽団とエッシェンバッハのルーセル。先にリリースされた交響曲第1番と第4番 (ODE 1092)、交響曲第2番と「バッコスとアリアドネ」組曲(ODE 1065) は、フランスのオーケストラのすばらしい響きと演奏、そして録音の音質が欧米のマスメディアから高く評価されました。シリーズを締めくくるのは、ルーセルの管弦楽曲でもっとも人気のある2曲です。ボストン交響楽団が初演し、真の傑作と讃えられてきた交響曲第3番とエネルギッシュで独創的、豊かな旋律をもつバレエ〈蜘蛛の饗宴〉。バレエの全曲は22のトラックに分けられ、情景を想像する助けとするため、「庭。巣の中にいる蜘蛛が周囲を見渡している」といった振付の注釈がトラックリストに記載されています

アルベール・ルーセル:
・交響曲第3番 ト短調 作品42[26:14]
・蜘蛛の饗宴作品17[31:34]
 パリ管弦楽団
 クリストフ・エッシェンバッハ(指)

 録音:2005年3月ライヴ(交響曲)、2005年7月(作品17)

収録曲   

ALBERT ROUSSEL

  • 01. Symphony No.3 Op.42
  • 02. Le Festin de l'araignée, Op.17

ユーザーレビュー

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バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」が素晴らしい 全...

投稿日:2018/05/12 (土)

バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」が素晴らしい 全曲の見通しが利いている ディテイルを丁寧に描きながら表現過多に陥る危険を上手に回避して 音楽の流れを滞らせないように運ぶ手際に舌を巻いた 決して薄味ではないが口説くならず余計な感情を挟まない味付けがあり 単調になったりそれこそ無味乾燥になったりしない知的な演奏だ さぞやダンサーは踊りやすいだろう 大好きな第3交響曲は新鮮な切り口に今更のように感心した ロマン派の歌謡性とディナーミクのメリハリで聞かせる演奏から一歩も二歩も抜け出している だからこそ不満の向きもあるだろうが 視点を移せばこうも違う曲に聞こえるのかと眼を開かせられた 20世紀の後ろ方から振り返った見方なのだ 主副の区別なく全ての音を公平に鳴らす姿勢で交響曲と向きあっている もっともっと色々な演奏が登場する事を期待する 朋よ 音楽の旅は終わらない あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ルーセルの交響曲第3番は大交響曲ではなく...

投稿日:2016/08/05 (金)

ルーセルの交響曲第3番は大交響曲ではなく、短い曲です。特に光輝くような第3楽章の浮揚感が素晴らしいです。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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マーラーの6番の如き始まる第3交響曲。エ...

投稿日:2012/02/08 (水)

マーラーの6番の如き始まる第3交響曲。エッシェンバッハの演奏は、あのフィラデルフィアとの名演奏を彷彿とさせる。ルーセル独特の節回し、硬質な抒情も見事に表現される。3楽章のユーモアの表出も素晴らしい。4楽章はパリ管の実力が如何なく発揮されている。「くもの饗宴」は構成力と多彩な音色で聴き手を飽きさせない。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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