Books

バッハの暗号 数と創造の秘密

ルース・タトロー

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791765874
ISBN 10 : 4791765877
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森夏樹 ,  

Content Description

カバラのゲマトリアをはじめとする数秘術、聖書の数を表すシンボル…。はたしてバッハはほんとうに数象徴を操って作曲したのか。これまでの数象徴説を逐一紹介・検証し、バッハ像をめぐる真相に迫る画期的バッハ論。

【著者紹介】
ルース・タトロー : イギリスの音楽学者。クラリネット奏者。ロンドン大学のキングズカレッジで学び、音楽理論と音楽分析で博士号取得。2008年よりストックホルム大学の音楽学部講師。専門は楽想史、音楽理論史。とりわけバッハの数値処理、作曲法の研究で名高い。CDのライナーノート、および新聞・雑誌・ウェブジャーナルなどで記事を執筆。クラリネット奏者としての名前はルース・バラード。1979年の第1回全英クラリネットコンクールで第2位

森夏樹 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
ゲマトリアでバッハ新解釈。確かに面白いと...

投稿日:2011/07/18 (月)

ゲマトリアでバッハ新解釈。確かに面白いと言えば面白いが、バッハが数字に絶対的な意味合いを与えていたとすれば、“遊び”が入り込む余地はなくなるし、何よりもバロックという不均等の美学が成立しなくなる。それなりに面白い本ではあるので、「話のネタ」程度で読めば楽しめる。

古楽器奏者 さん | 東京都 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • EnJoeToh

    妥当なところ。

  • takao

    ふむ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items