リンダ・ニューベリー

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おもちゃ屋のねこ

リンダ・ニューベリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198654702
ISBN 10 : 4198654700
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
92p;22

内容詳細

ある日、ハティの大おじさんのおもちゃ屋にやってきたのは、あざやかな明るい緑色の目をした、かしこそうなねこ。その日からふしぎな出来事が、大おじさんのお店で、次々に起きて…?コスタ賞の児童書部門を受賞するなど、イギリスで高い評価を受けている作家が贈る、心あたたまる物語。人気絵本作家くらはしれいの味わい深い挿絵をたっぷりと入れました。小学校中学年から。

【著者紹介】
リンダ・ニューベリー : 1952年イギリス、エセックス生まれ。8歳のころから作家をめざして物語を書きはじめる。いつも物語を書いたノートを自分の洋服だんすにかくしていた。国語の教師をしながら、作品を出版社に持ちこむようになり、1988年YA小説でデビュー。『Set in Stone』(未訳)でコスタ賞受賞、『The Shell House』『Sisterland』(共に未訳)がカーネギー賞最終候補に選ばれるなど、その作品は本国で高い評価を受けている

田中薫子 : 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業

くらはしれい : イラストレーター・絵本作家。絵本や書籍の挿絵、パッケージのイラストなど幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みかん🍊 さん

    ハティの大おじさんのおもちゃ屋さんに突然現れ住み着いた綺麗で賢そうな猫、お店に猫がいるだけでお客さんも増え不思議な出来事も起こる、猫クルリンは招き猫、お店にいるだけで生き生きしてお客さんの欲しい物をみつける、猫というのはやっぱり自分の居場所を自分で選ぶ、クルリンはやっぱりおもちゃ屋の猫なのです。

  • はる さん

    小さなおもちゃ屋さんにやってきた不思議な猫の物語。何故かこの猫が店にいると、次々とお客さんが来るのです……。招き猫って言葉、イギリスにもあるのかな?。店主のお人好しのおじさんと、お客の子供たちとのやりとりが温かくていい。くらはしれいさんの挿絵もポップでおしゃれ。でも、クルリンという猫の名前は個人的にはちょっと…。「つむじ」とかでもいい気がする。

  • ぶんこ さん

    ある日、ひょっこりテオおじさんのおもちゃ屋さんに現れた猫。ショーウィンドウの中でお眠り。その愛らしい姿に惹かれてお客さんが絶えなくなりました。まさに「招き猫」。お客さんの中には、子ども大好きご夫婦がいて、無償で自分たちの作った箱を置いていくのです。私まで欲しくなるような素敵な箱。それを欲しがる子どもに、テオはただであげてしまうのですが、どの子にも、その箱を上げたい大切な人がいます。テオやローズマリー、バジルと優しい人が似合うお店。作者も訳者も猫好きで、エピソードが微笑ましい。他の作品も読みたくなりました。

  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。ある日おじさんの経営するおもちゃ屋さんに入り込み、そのまま住み着いてしまったべっこう色の猫、彼女が来てからというもの、お店に不思議なことが起こり始め…。招き猫がいるこの国ですから、ぜ〜んぜん猫が招く不思議なご縁に驚きませんが、世界中でこういうことが本になるのは面白いですよねえ。そう、猫好きは猫が生んでくれる不思議なご縁を知っています。

  • k sato さん

    謎の小さな小箱をめぐる玩具屋と猫の温かい物語(´∀`)ハティのおじさんが経営するのは冴えない玩具屋。翡翠色の目をした錆柄の雌猫がディスプレイに並んでいるのをハティは見つけます。足元を八の字に歩く様子から、ハティはその猫をクルリンと名づけました。そしておじさんはクルリンを保護することに。すると、お客さんが次々と来店し玩具がどんどん売れていきました。クルリンは魔法使いなんじゃないか?そんなくるりんをどうしても家にお迎えしたくなったハティ。おじさんがハティにくるりんを譲ると、おじさんのお店は閑古鳥に・・・

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