リャトシンスキー、ボリス(1895-1968)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第4番、第5番『スラビャンスカヤ』 クチャル&ウクライナ国立交響楽団

リャトシンスキー、ボリス(1895-1968)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8555580
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リャトシンスキー:交響曲集 第3集
クチャル&ウクライナ国立交響楽団


リャトシンスキーの交響曲集第3集、ここには彼の第4番と第5番が収録されています。1963年に完成した第4番は、ネイサン・ラクリンの指揮により、当時のレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によって初演されました。この作品は当時の音楽の隆盛からは完全に外れたところにあり(リヒャルト・シュトラウスが最後まで調性を捨てなかったように)、あからさまな調性を持ち、またウクライナの民俗音楽も取り込んでいたのです。無論評論家たちは、この作品を「ウクライナ音楽の発展」に寄与しないと評しましたが、様々な音楽が入り混じっている現代にこの作品を聴いてみると、全く問題なく、このある意味「わかりやすさ」が却って人気を獲得するのではないかと感じます。
 そして、1950年代初頭からスラヴ音楽に興味を持っていたリャトシンスキー、彼自身の音楽性の解放は交響曲第5番第1楽章の高らかな金管の咆哮で明らかになったのかもしれません。副題に『スラビャンスカヤ(スラヴの意味)』を持つこの交響曲には、やはり騎士道の物語の精神が流れています。(NAXOS)

【収録情報】
リャトシンスキー:
● 交響曲第4番変ロ短調 Op.63 (1963)
● 交響曲第5番ハ長調 Op.67『スラビャンスカヤ』 (1965-1966)

 ウクライナ国立交響楽団
 テオドール・クチャル(指揮)

 録音時期:1993年12月27-30日
 録音場所:キエフ、ウクライナ国立放送局スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 原盤:MALCO POLO (8223541)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品