CD Import

Piano Concerto, 3, 4, : Ashkenazy Entremont(P)Ormandy / Philadelphia O

Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697712852
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

SONY CLASSICAL MASTERS
第1回発売 全16タイトル

ソニー・クラシカルによる新たなバジェット・シリーズの登場です。
 100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならだれでも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース。
 第1回発売16タイトルは、ライナー指揮シカゴ響によるR.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」、ホロヴィッツによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集(1956-59年のRCA録音)という歴史的名演から、ペライアがコリン・デイヴィスと共演したシューマン&グリーグのピアノ協奏曲、イッサーリスとノリントンが組んだハイドンのチェロ協奏曲まで、初めてバジェット・プライス化される音源を多数網羅。
 このシリーズのためにリマスターはおこなっておりませんが、一番新しくリマスターされた音源を使用しております。(ソニー・インポート)

アシュケナージ&オーマンディ/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番

【収録情報】
ラフマニノフ:
・ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1975年2月12日
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:RCA

・ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40
 フィリップ・アントルモン(ピアノ)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1961年11月2日
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:SONY

Track List   

  • 01. Concerto No. 3 in D minor, Op. 30
  • 02. Concerto No. 4 in G minor for Piano and Orchestra, Op. 40
  • 03. Allegro Ma Non Tanto
  • 04. Intermezzo: Adagio
  • 05. Finale: Alla Breve
  • 06. I. Allegro Vivace
  • 07. II. Largo
  • 08. III. Allegro Vivace

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
河童親父さんへ。アシュケナージが3番だけ...

投稿日:2012/11/09 (金)

河童親父さんへ。アシュケナージが3番だけをRCAレーベルにオーマンディと録音した経緯は、新譜発売時のレコ芸での記事にRCAのアーティストであったルービンシュタインがDeccaレーベルにブラームスの協奏曲第1番を(メータ/イスラエル・フィルと)録音したこととのバーター録音であると載っていました。  この3番の録音については、オケの魅力を含めればハイティンクとの再録音よりも素晴らしいと感じます。私が持っているのは、オーマンディの20世紀管弦楽曲集box中でのものですが、以前、新星堂から国内盤で出ていたものよりもリマスタリングの効果で音が良くなっていたと思います。 (本盤で4番の演奏を聞いていませんので、星4個にしましたが、)3番だけでしたら5個でいいと思います。

blue no water さん | 不明 | 不明

4
★
★
★
★
★
この前後にデッカで全集を録音しているアシ...

投稿日:2011/03/04 (金)

この前後にデッカで全集を録音しているアシュケナージが、3番のみをRCAで録音していますが、どういった経緯があったのか知りたい所です。考えられるのは、オーマンディのバックで録りたかったという事でしょうか?以前から気になっていましたが、この度の復刻盤で聴いてみました。アシュケナージが、鋭敏で硬質な感じのピアノで、曲のフォルムをガッシリと捉えます。オケの妖艶なまでの表現力も冴えわたっています。ピアノ、オケともに気力充実した感じで絶好調にかみ合っています。リマスタリングの効果なのか、録音自体が良かったのか、素晴らしい音質と相まり非常に完成度の高い音盤となっています。まさに一期一会の快演です。

河童親父 さん | 熊本県 | 不明

4
★
★
★
★
★
アントルモンの4番は曲が複雑のため評価外...

投稿日:2010/08/16 (月)

アントルモンの4番は曲が複雑のため評価外。 驚きはアシュケナージの3番。そもそもプレヴィンとハイティンク との録音が有名だが。この1975年にも録音していたことすら知らなかった。 ところがこの演奏がベストである。他の録音はデッカの割にはキレが 悪くダイナミックなピアノの音が埋もれている。それに若さと円熟の 間にある絶妙なタッチも格別。さらにオーマンディ/フィラデルフィアの 素晴らしさはこれ以上を望めないほど。アメリカなのに遠くロシア の大地が浮かんでくる。

藤枝梅安 さん | 広島県 | 不明

1

Recommend Items