ラウタヴァーラ(1928-2016)

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SACD 輸入盤

『ヴィジリア』 ニルス・シュヴェケンディーク&ヘルシンキ室内合唱団

ラウタヴァーラ(1928-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2422
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ヘルシンキ・フェスティヴァルとフィンランド正教会の共同委嘱作
ラウタヴァーラ作曲の混声合唱のための『ヴィジリア』


SACDハイブリッド盤。エイノユハニ・ラウタヴァーラの『ヴィジリア(洗礼者聖ヨハネ追悼の徹夜の祈り)』は、ヘルシンキ・フェスティヴァルとフィンランド正教会の共同委嘱で作曲された作品です。「おお来たれ、神を賛美しよう」と詩篇103番「わたしの魂よ、主をたたえよ」に始まる第1部『晩祷(Ehtoopalvelus / Vespers)』と「聖なる三位一体に栄光あれ」から「最後の祝福」までの第2部『朝祷(Aamupalvelus / Matins)』から構成され、厚い合唱書法、微分音、ウィスパーボイス、グリッサンドを用いた、ビザンティン聖歌の伝統に近い音楽に作られました。ラウタヴァーラによると、1939年「冬戦争」の直前にラドガ湖のヴァラモ修道院を訪れた子供のころの思い出がインスピレーションになったといわれます。この作品は、本来、典礼のために作曲され、『晩祷』が1971年、『朝祷』が1972年にウスペンスキ大聖堂で初演された後、1996年に演奏会版が作られました。フィンランド放送室内合唱団による最初のCD録音もシュヴェケンディークとヘルシンキ室内合唱団の新録音も、この演奏会版による演奏です。
 アイルランドのダブリン生まれ、シベリウス・アカデミーでヨルマ・ヒュンニネンとトム・クラウセに学んだナイル・コレルがテノール・ソロ、ヘルシンキ大学男声合唱団(YL)をはじめとするフィンランドの合唱団で歌い、ヴォーカル・アンサンブル「Club For Five」の創設メンバーのひとり、トゥーカ・ハーパニエミ[1978-]がバスのソロを担当しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ラウタヴァーラ:ヴィジリア(Vigilia/洗礼者聖ヨハネ追悼の徹夜の祈り) (1971-72 rev.1996)〜混声合唱のための


 ナイル・コレル(テノール)
 トゥーカ・ハーパニエミ(バス)
 ヘルシンキ室内合唱団
 ニルス・シュヴェケンディーク(指揮)

 録音時期:2018年8月
 録音場所:フィンランド、ヤルヴェンパー教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 制作・録音:ノラ・ブランデンブルク
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

【パッケージ:BIS ecopak】
BISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バール氏が環境に配慮した『BIS ecopak パッケージ』を採用。こちらのパッケージは、森林認証制度のFSC及びPEFCを取得している素材、また環境に配慮された接着剤や大豆油インク、水性ニスを使用しリサイクル性に優れており、プラスチックは使用しておりません。(輸入元情報)

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