ライタ、ラースロー(1892-1963)

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CD 輸入盤

交響曲第7番『革命交響曲』、組曲第3番 ニコラ・パスケ&ペーチ交響楽団

ライタ、ラースロー(1892-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573647
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ライタ:交響曲第7番

ブダペストに生まれ、ライプツィヒ、ジュネーヴ、パリで学び独自の作風を身につけながらも、第一次世界大戦後にはハンガリーの民族音楽の研究に力を尽くし「20世紀の最も重要なハンガリーの作曲家」の一人として認められたラースロー・ライタの作品集。
 1956年に起きた「ハンガリー動乱」の印象をもとに作曲された交響曲第7番は、ソヴィエト連邦の抑圧と支配に苦しむハンガリー国民の反乱が描かれた作品。全体に悲劇的な雰囲気が漂っていますが、最後は希望への祈りを現すように明るく終わります。ディヴェルティメントのように楽しい組曲第3番も聴きものです。(輸入元情報)

【収録情報】
ライタ:
● 組曲第3番 Op.56
● 映画音楽『ホルトバージ』組曲 Op.21(広大なハンガリーの平野/プスタでのギャロップ)
● 交響曲第7番『革命交響曲』 Op.63


 ペーチ交響楽団
 ニコラ・パスケ(指揮)

 録音時期:1994年3月
 録音場所:ハンガリー、ペーチ、リスト・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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ハンガリー近代の作曲家、ラースロー・ライ...

投稿日:2019/10/03 (木)

ハンガリー近代の作曲家、ラースロー・ライタは永らく忘れられていたが、ニコラ・パスケ指揮、ペーチ交響楽団のマルコポーロに吹き込んだ交響曲集で再び評価されるようになってきた。 そのマルコポーロ盤を今回ナクソスに移行したアルバムがこれである。 収録曲は『組曲第3番』映画音楽組曲『ホルトバージ』『交響曲第7番』である。 このうち、組曲第3番は所々に近代的な響きはするが明るく楽しい曲で、CD中最も聴きやすい。 ホルトバージも映画音楽なので聴きやすい部類だが意外とシリアスな部分あるなどメリハリに富む。 交響曲第7番は副題に革命交響曲とつくだけに全編にわたりシリアスな音楽。 指揮者もペーチ交響楽団なる団体も知らなかったが演奏はなかなか素晴らしく、作品の魅力を十分に伝えた演奏と言えるだろう。 録音も良好。

レインボー さん | 不明 | 不明

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