ミュライユ、トリスタン(1947-)

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CD 輸入盤

『ウィンター・フラグメンツ』 ガランテ&アージェント室内アンサンブル、レッセール

ミュライユ、トリスタン(1947-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AECD0746
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

『ウィンター・フラグメンツ』/ミュライユ:器楽・室内楽作品集
見事に硬質な響き 氷の中に閉じ込められた気分になれる!


『ウィンター・フラグメンツ』は、氷の中に閉じ込められたような気分になる曲。打楽器や管楽器による硬質な音は、氷の中に閉じ込められ、叫べども叫べども外にいる人に声が届かないような、絶望的な孤独感を味わうことができます。4曲目の『鐘の音をわたる葉ずえ』も、音によるオブジェといった感で、美しい響きがとことん追求された音世界となっています。

【収録情報】
ミュライユ:
・ウィンター・フラグメンツ〜器楽合奏、シンセサイザーおよび電子楽器のための
・答えられていない問いの数々〜無伴奏フルートのための
・エーテル〜フルートと器楽合奏のための
・鐘の音をわたる葉ずえ〜フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための
・みずうみ〜器楽合奏のための
 エリン・レッセール(フルート)
 アージェント室内アンサンブル
 ミシェル・ガランテ(指揮)

 録音時期:2003年、2004年
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. Winter fragments (2000)
  • 02. Unanswered questions (1995)
  • 03. Ethers
  • 04. Feuilles a travers les cloches (1998)
  • 05. Le lac (2001)

ユーザーレビュー

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 トリスタン・ミュライユという名前を時折...

投稿日:2010/11/15 (月)

 トリスタン・ミュライユという名前を時折耳にするので、何となく買ってみました。 フルートを中心とした室内楽が5曲収められていますが、同じようにフルートを中心とした室内楽を何曲か作っている、武満徹さんの音楽と感覚的にダブります。 武満さんをよりシンプルにした印象をミュライユに持ったのですが、結局はメロディーではなく、音の響きと構成で勝負している現代音楽です。いろいろな人に受け入れられる音楽でないでしょう。 ここに収められている曲に、CD解説者が言うところの『自然』を見出す事が出来るか、または単なる理解不能な曲と見るか、現代音楽の難しいところです。 ただ現代音楽とは言っても、聴きやすい音楽のグループに入ると思います。 特に最初の「冬のかけら」は雰囲気があります。

Mr. じじー さん | 愛知県 | 不明

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