『ジェントル・フィジシャン』　オルランド・コンソート

オルランド・コンソート！
世界が注目するマショー・プロジェクト第6弾！

1988年にイギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット、オルランド・コンソート。かつてアンドルー・カーウッドが在籍し、現在はタリス・スコラーズのメンバーでもあるドナルド・グレイグが低声部を支える精緻な歌声で、中世ポリフォニー音楽の最高峰として活動しています。
　現在オルランド・コンソートがコンサートとレコーディングの中心プロジェクトとして演奏を続けているギョーム・ド・マショー。第6弾では、「ザ・ジェントル・フィジシャン（優しい医者）」をテーマに、14世紀フランスの音楽様式「アルス・ノーヴァ」を代表するマショーの詩的な音楽を、オルランド・コンソートの成熟したアンサンブルで歌います。（photo by Eric Richmond）（輸入元情報）


【収録情報】
マショー：ザ・ジェントル・フィジシャン

● De Fortune
● De Bonte, de valour
● J'aim miex languir
● Quant ma dame
● Helas! Et comment aroie
● Maugre mon cuer/de ma dolour/Quia amore langueo
● Je vivroie liement
● Dame, comment qu'amez
● S'onques dolereusement Le Lay de confort

　オルランド・コンソート
　　マシュー・ヴェンナー（カウンターテナー）
　　マーク・ドーベル（テノール）
　　アンガス・スミス（テノール）
　　ドナルド・グレイグ（バリトン）

　録音時期：2017年1月30日〜2月1日
　録音場所：エセックス、ラフトン、セント・ジョン・ザ・バプティスト教会
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）