マクスウェル・デイヴィス、ピーター(1934-2016)

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CD 輸入盤

『炎の舌』、『ヴァサリー・イコネス』、ファンタジアとパヴァーヌ V.チェカンティ、M.チェカンティ&コンテンポアルトアンサンブル

マクスウェル・デイヴィス、ピーター(1934-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572712
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マクスウェル・デイヴィス:炎の舌、ヴァサリー・イコネス

イギリスの作曲家、ピーター・マクスウェル・デイヴィスは、NAXOSから依嘱された「弦楽四重奏曲」全10曲で知られています。彼は現在だけでなく、過去、未来を見通し、その作品に投影します。そこには中世の神秘主義も盛り込まれ、時とともに姿を変えながら、聴き手の感性に強く訴えかけるのです。
 このアルバムで聴くことのできる3つの作品は、それぞれ、全く違う方向性を抱いています。独奏チェロが奏でる挽歌を彩るピアノや打楽器が印象的な『リングァ・イグニス』、中世ベルギーの医師の論文の写しが創作の原動力となった『ヴァサリー・イコネス』は、人体の解剖図と、中世のメロディの不思議な融合、そしてヘンリー・パーセルの音楽が現代的に変容している『ファンタジア』(これが一番聴きやすいかも)と、どれも聴き終えた後には、不思議な余韻を残します。(NAXOS)

【収録情報】
マクスウェル・デイヴィス:
1. 独奏チェロとアンサンブルのための『リングァ・イグニス(炎の舌)』 (2002)
2. 音楽劇とダンサーのための『ヴァサリー・イコネス』 (1969)
3. パーセルのグラウンドによるファンタジアと2つのパヴァーヌ (1968)

 ヴィットリオ・チェカンティ(チェロ:1,2)
 コンテンポアルトアンサンブル
 マウロ・チェカンティ(指揮)

 録音時期:2004年5月
 録音方式:デジタル(セッション)
 世界初録音(1)

内容詳細

マックスウェル=デイヴィス(1934〜)はイギリスの大御所的存在の作曲家。難解ではないが現代的筆法を駆使し、題材も独創的で面白い。独奏チェロとアンサンブルのための「炎の舌」(2002年)は情念的かつ叙情的。他2作品はいずれも60年代後半の作で筆法が異なる。雄弁な彼の表現法が堪能できる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

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