マイル、ジョヴァンニ・シモーネ(マイール、ヨハン・ジモン)

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CD 輸入盤

『イェフタの犠牲』 ハウク&マイール・アンサンブル、バセーンス、イラニー、他(2CD)

マイル、ジョヴァンニ・シモーネ(マイール、ヨハン・ジモン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572719
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マイル:『イェフタの犠牲』(2CD)

ここ数年のマイル復興は、指揮者フランツ・ハウクの活躍に負うところが大きいことは言うまでもありません。この『イェフタの犠牲』もそんな作品の一つであり、このアルバムが世界初録音となります。この作品は作品年などの詳細は不明でありながらも、完全稿とは言えない程度の自筆譜が存在するため、数多くの人々が復元に力を注いでいて、研究もかなり進んでいるものです。序曲こそ明るく軽快ですが、内容はとても深刻であり、聖書の「エフタの悲劇」(ギレアドの指導官エフタは、戦いに勝利するために神と約束をする・・・勝利して帰宅した時に最初に出迎えたものを生贄にする・・・悲しきことに、彼を出迎えたのは一人娘のセリアであった)を丁寧に描いています。オラトリオとされていますが、まるでオペラのように、各々の登場人物の心理が描写されたドラマティックな作品です。(NAXOS)

【収録情報】
・マイル:宗教的オラトリオ『イェフタの犠牲』

 イェフタ(ギレアデの指導者):フラチュヒ・バセーンス(ソプラノ)
 セリア(彼の娘):ステファニー・イラニー(メゾ・ソプラノ)
 アブネロ(セイアの婚約者、王子):ロバト・セリアー(テノール)
 ジャッド(高僧):ヨッヘン・クプファー(バス)
 ジモン・マイール合唱団
 ジモン・マイール・アンサンブル
 フランツ・ハウク(指揮、チェンバロ)

 録音時期:2009年9月1-4日
 録音場所:ドイツ、インゴルシュタット、マリア・デ・ヴィクトリア・アザム教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

マイール再評価の急先鋒、ハウクによるオペラのようなオラトリオ。古典派から初期ロマン派にかけて活躍した人だが、古典派寄りといったところが、進歩主義主観の音楽史からこぼれ落ちちゃったんだろうな。しかし、このなかなか劇的で心理描写にも優れた職人芸は捨てがたい魅力を持っている。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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