ポサダス、アルベルト(1967-)

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CD 輸入盤

『グロッソポエイア』、『涙と優しさの暗い深淵』、他 ロト&アンサンブル・アンテルコンタンポラン

ポサダス、アルベルト(1967-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
13112KAI
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

まるでスペインのリゲティ、武満!
ポサダスの最新作は傑作です!


ポサダスは、KAIROSレーベルでは既にリリースされた『フラクタルの典礼』(12932KAI)が話題となった現代スペインを代表する作曲家。彼はフランシス・ゲレーロに師事した後、パリのIRCAMで電子音響についての研究、創作に取り組む一方、クセナキスのように最新の数学理論にも関心を寄せ、感性と科学の両面から新しい音楽を開拓しようとしています。作品はコンピュータ音楽やスペクトル楽派からの影響を感じさせ、持続する音の帯の色彩とテクスチュアの変化で作品を構成しています。
 『涙と優しさの暗い深淵』では雅楽の笙を思わせる響き、間の感覚、一音に込める気合いのような凄みが1970年代の武満徹(ウィンター、マージナリア、ジェモー第1部など)を思わせ、ライオン・ローアの悩ましい呻きが聴き手の生命力を喚起します。『クリプシス』の低音の凄みと高音域のきらめく美しさ、最新作『グロッソポエイア』のライブ・エレクトロニクスとアンサンブルのコンビネーションも見事です。現代音楽ファン必聴!(TOBU)

【収録情報】
ポサダス:
1. 『涙と優しさの暗い深淵』〜アンサンブルのための (2005)
2. 『ネブマート』〜五重奏のための (2008)
3. 『クリプシス』〜アンサンブルのための (2007)
4. 『グロッソポエイア』〜3人のダンサー、4人の音楽家とヴィデオ、ライブ・エレクトロニクスのための (2009)

 アンサンブル・アンテルコンタンポラン(1-4)
 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮:1-3)

 録音時期:2007-2009年
 録音場所:IRCAMポンピドゥ・センター
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. Oscuro Abismo de Llanto y de Ternura, for Ensemble
  • 02. Nebmaat, for Quintet
  • 03. Cripsis, for Ensemble
  • 04. Glossopoeia, for 3 Dancers, 4 Musicians, Video & Electronics

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