ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質S】 ミサ・ソレムニス アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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:
S
特記事項
:
なし
コメント
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未開封
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88985313592
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
アーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス


ニコラウス・アーノンクール追悼緊急発売
2016年3月5日にその86歳の生涯をとじたアーノンクールが、自らの音楽人生の総決算と考え発売を熱望していたベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』。2015年7月、グラーツのシュティリアルテ音楽祭におけるライヴ・レコーディングです。
 2015年のシュティリアルテ音楽祭ではこの『ミサ・ソレムニス』のほか2つの演目が予定されていましたが、アーノンクールは体調不良のためその一つをキャンセルし、万全の姿勢で『ミサ・ソレムニス』の3回の上演に臨みました(7月4日〜6日)。手兵コンツェントゥスとアルノルト・シェーンベルク合唱団、選り抜きの歌手陣を揃えた公演はオーストリア放送協会によってTV生中継も行なわれ、大きな話題を呼びました。その後アーノンクールはシュティリアルテでもう1演目(ハイドン:交響曲第97番、戦時のミサ)を指揮し、さらに7月22日、ザルツブルク音楽祭に出演してメゾ・ソプラノ以外は同一メンバーで『ミサ・ソレムニス』をもう一度指揮しており、これがアーノンクールにとって生涯最後の演奏となりました。その意味で、この『ミサ・ソレムニス』は60年以上におよぶアーノンクールの音楽活動の集大成と位置付けられる演奏と言えるでしょう。
 アーノンクールが初めて『ミサ・ソレムニス』を取り上げたのは1988年、フェルトキルヒのホーエネムス・シューベルト音楽祭におけるハーグ・フィルとの共演でした。1992年にはザルツブルク音楽祭の開幕演奏会(同音楽祭への正式なデビューでもありました)でも取り上げられ、この時はテルデックによるライウ録音も行なわれています(ヨーロッパ室内管)。その後は1998年にヨーロッパ室内管とのヨーロッパ・ツアーで取り上げ、さらに2012年にコンセルトヘボウ管と演奏(この時は映像収録され、映像ソフト化済み)したのがアーノンクールによる全演奏で、それだけに非常に大切にしていた作品であることがわかります。今回の『ミサ・ソレムニス』は、手兵コンツェントゥスとの初めての演奏となったもので、まさにアーノンクールが生涯をかけて追及してきた音楽芸術の終着点ともいえる特別な演奏となりました。
 引退表明後のアーノンクールは、自らの音楽的遺言ともいうべきこの『ミサ・ソレムニス』の完成に力を注ぎ、リハーサルも含めた全録音素材を試聴・確認しており、彼の綿密な編集指示をもとに長年アーノンクールの録音を手掛けてきたテルデックス・スタジオのマーティン・ザウアーがマスターをリミックス・編集し完成させました。その意味でまさにアーノンクールの最終遺志が隅々まで行き届いた理想的な形で、ベートーヴェン畢生の大作における新たな解釈が打ち立てられるのです。
 81分30秒を1枚に収めた長時間収録盤です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 op.123


 ローラ・アイキン(ソプラノ)
 ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ)
 ヨハネス・チュム(テノール)
 ルーベン・ドローレ(バス)
 アルノルト・シェーンベルク合唱団
 エルヴィン・オルトナー(合唱指揮)
 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)

 録音時期:2015年7月4-6日
 録音場所:グラーツ、シュテファニエンザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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