ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 ヴァイオリン・ソナタ全集 スターン(vn)イストミン(p)(3CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
ケースが状態不良(但し、特殊ケースのためケース交換は行っておりません),3枚組み
コメント
:
ブックレット傷み、ケースにすれ・キズ・欠けあり
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
SB3K89975
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

1969、1982〜83年ステレオ&デジタル。スターンの勇壮な芸風を考えれば、ベートーヴェンはまさにうってつけのレパートリーと衆目の一致しそうなところですが、レコーディングでは結果的に唯一のソナタ全集となった当録音の他には第7番のSP録音が残されるのみ。この全集も、第1番と第7番が1969年に収録されたあと長い沈黙を経てようやく完成されたもので、最初の2曲と残り8曲との間には10数年の歳月が横たわっているわけですが、もちろん稀代の名手と評されたこのヴァイオリニストの腕にはいささかの衰えもありません。

 むしろ、8曲が収録されたのはスターンの最円熟期、1982〜83年の録音[デジタル]だったこともあって一層みごとな仕上がりであることを考えれば、機が熟するのを待ったための意義ある中断とも思われてきます。

 とりわけ第9番『クロイツェル』はことさらに素晴らしく、この巨大な作品と真っ向から切り結んでいささかもたじろがない圧倒的な力強さと集中力はこのヴァイオリニストならではのもの。

 第5番『春』にしても、ややハスキーで痩せ細る瞬間のまったくない線の太い響きが独特の風格を醸し出してとにかく立派。落ち着いた語り口のなかにもベートーヴェンの男性的な側面をあますところなく描き尽くした感があり、亡くなるまで米国楽壇の牽引者として旺盛に活躍したスターンならではの名演が揃った全集と言えそうです。

・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(3CD)

 アイザック・スターン(vn)
 ユージン・イストミン(p)

 録音:
 1969年[1番,7番 ステレオ]
 1982-83年[デジタル]

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
全集がこの値段で買えるようになったんだな...

投稿日:2015/01/19 (月)

全集がこの値段で買えるようになったんだなあ、と感慨深い。 なんといっても、ハイライトは「クロイツェル」。スターンは良くも悪くも大胆に優雅に弾き切る感じなのに対し、イストミンはひたすら端正。このコントラストが、とにかく素晴らしい。一般的にはこの曲の最高の名演には挙げられないかもしれないが(イストミンの知名度が影響している?)、私としては躊躇なくこれをあげたい。

yoshie90 さん | 埼玉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
スターンだから悪かろうはずないが、@F番...

投稿日:2006/09/18 (月)

スターンだから悪かろうはずないが、@F番が録音が古いのでちょっと心配だったが、杞憂であった。困ったことに手持ちの同曲の他のCDが聴けなくなっちゃった!私はD番が素晴らしいと思います。

ホセ・リー さん | 愛知 | 不明

1
★
★
★
★
★
購入動機は単に安いからでした。(デュメイ...

投稿日:2006/01/26 (木)

購入動機は単に安いからでした。(デュメイやムター、クレーメルらの全集の半値以下!)そして恥ずかしながらスターンを聴くのも初めてでした。さて聴後の感想はというと、私は素晴らしい全集だと評価します。スターンのヴァイオリンには、妙な文学的思索的表情付け、わざとらしさ、あざとさが無く、ヴァイオリンの音一本で勝負しているように感じ、その姿勢が大変好ましく思えました。購入して損はなかったと感じています。

たけちゃん さん | 福島県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品