ベルリオーズ(1803-1869)

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【中古:盤質A】 ベルリオーズ:幻想交響曲、他 ピエール・モントゥー

ベルリオーズ(1803-1869)

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UCCD7107
日本
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CD

商品説明

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ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
メンデルスゾーン:《真夏の夜の夢》 付帯音楽から 序曲(作品21)、スケルツォ、夜想曲、結婚行進曲(作品61)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ピエール・モントゥー
録音:1957年、1958年 ウィーン

モントゥーが遺した代表的な交響曲録音といえば、《幻想交響曲》に止めを刺すでしょう。彼は若いときからこの作品を最も得意にしており、SP、LP、ステレオ時代を通じて計5回もの録音を行っています。ここに収められたウィーン・フィルハーモニーとの演奏はモントゥー晩年の録音にあたるもので、彼が最後に到達した音楽的境地が鮮やかに現前する、最も貴重なアルバムです。《真夏の夜の夢》付帯音楽をカップリング。

収録曲   

  • 01. 幻想交響曲 作品14 ある芸術家の生涯の挿話 第1楽章:夢-情熱 Largo-Allegro agitato e appassionato assai
  • 02. 幻想交響曲 作品14 ある芸術家の生涯の挿話 第2楽章:舞踏会 Valse.Allegro non troppo
  • 03. 幻想交響曲 作品14 ある芸術家の生涯の挿話 第3楽章:野の風景 Adagio
  • 04. 幻想交響曲 作品14 ある芸術家の生涯の挿話 第4楽章:断頭台への行進 Allegretto non troppo
  • 05. 幻想交響曲 作品14 ある芸術家の生涯の挿話 第5楽章:サバトの夜の夢 Larghetto-Allegro-Ronde du Sabbat:Poco meno
  • 06. 劇音楽「真夏の夜の夢」(抜粋) シェイクスピアの劇のための音楽 序曲 作品21
  • 07. 劇音楽「真夏の夜の夢」(抜粋) シェイクスピアの劇のための音楽 スケルツォ 作品61の1
  • 08. 劇音楽「真夏の夜の夢」(抜粋) シェイクスピアの劇のための音楽 夜想曲 作品61の7
  • 09. 劇音楽「真夏の夜の夢」(抜粋) シェイクスピアの劇のための音楽 結婚行進曲 作品61の9

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モントゥー指揮の幻想交響曲演奏盤は結構種...

投稿日:2011/02/04 (金)

モントゥー指揮の幻想交響曲演奏盤は結構種類が多く何か彼の名刺代わりの様な感じがしますね。フランス系指揮者が夫々自負をもって世に送り出す曲だけに比較のしどころなのですがモントゥー分だけの比較も私は出来ておりません。とにかく彼の盤で分かっているデータを先ずメモしておきましょう・・・1930年PSO(演奏タイム@12’58A5’44B15’50C4’29D8’54)、1945年SFSO(同@13’17A5’46B15’51C4’53D9’35)、1948年ACO(不明)、1950年SFSO(同@12’59A5’45B15’41C4’44D9’22)、1958年VPO(同@13’56A6’01B16’22C4’51D9’46・・・本盤演奏)、1962年ACO(同@14’09A6’21B16’44C5’05D10’21)、1964年NDRSO(同@13’54A5’58B15’26C5’01D9’58)。こうして並べて見ますと本盤演奏を境として前半楽章が心持ちタイムが長くなっていった様ですね。それでも他の指揮者の演奏と比べるとこれらモントゥー前半楽章は短い傾向を示しています。さて、私は本盤演奏(モントゥー83歳の頃)をLP時代から聴いているのですがVPOの特徴がモントゥーの普段の少し分厚いサウンドから趣を異とした様でモントゥーの割には分り易く言えば淡口な感じがしました。具体的に申しますと第2楽章のテンポの微妙な調節はVPOだからなのか素晴らしいし第3楽章での不安予想や決然とした凄みのある第4楽章そして当時としては録音の良さが例の鐘の音等で現れる最終楽章と私には時としてべったり感じる事がある(多分にフランス系オーケストラにこの傾向を特に抱いています)幻想交響曲に濃淡をつけながら聴き易くしてくれている演奏かと思います。数少ないフランス系指揮者・・・ひょっとして唯一?・・・によるVPO演奏の幻想交響曲としても貴重なのではないでしょうか。 (タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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