CD 輸入盤

交響曲嬰ハ短調、海の詩 ダリア・アトラス&ロンドン交響楽団

ブロッホ(1880-1959)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573241
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブロッホ:交響曲嬰ハ短調、海の詩
ダリア・アトラス&ロンドン交響楽団


スイス出身のユダヤ人作曲家ブロッホと言えば『バール・シェム』や『ヘブライ組曲』などの民族色の濃い作品ばかりが思い起こされますが、このアルバムの2つの作品は、どちらかというとドイツ後期ロマン派、ブルックナー、マーラー、R.シュトラウスの伝統を汲むものです。それもそのはず、交響曲嬰ハ短調は彼がドイツに留学していた20歳のころに書かれたもので、天才的な才能の萌芽と、後の深淵な思想が混在する力作であることは間違いありません。あのロマン・ロランが大絶賛したという素晴らしい作品です。
 もう1曲の『海の詩』はもともとピアノのために書かれた作品で、あのウォルト・ホイットマンの詩に触発されたものです。通常、ピアノのために書かれた版が演奏されますが、この作曲家自身による管弦楽版も、ドビュッシーの『海』と肩を並べる名作と言えるでしょう。刻々と表情を変える波、瞑想と静けさ、七色に光る水面・・・海からは驚くほど多くの表現が生まれます。
 イスラエル出身の女性指揮者アトラスは、ブロッホのスコアを完全に再現し、その隠された魅力を顕わにします。(NAXOS)

【収録情報】
ブロッホ:
・交響曲嬰ハ短調
・海の詩(管弦楽版)(波/シャンティ/海にて)

 ロンドン交響楽団
 ダリア・アトラス(指揮)

 録音時期:2011年11月14-15日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

交響曲は20歳頃の作品。各楽章の出だし部分はものすごく雰囲気が良く、先への期待が大きくふくらむが、その後はどうしてもごった煮的になってしまうのは若書きのゆえか。「海の詩」は壮年期の作品。ドビュッシー並みは大げさだが、でも確かに潮の香りが漂う。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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