フンパーディンク(1854-1921) レビュー一覧
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投稿日:2022/01/22
ヴァイオリンと弦楽四重奏のための夜想曲(15)目当てで購入しましたが、他の曲も穏やかな曲ばかりで、星空のお供にピッタリです(そういう曲を探しています)。それと共に声楽の伴奏を弦楽四重奏という形式で歌っているのも探していましたが、このアルバムで4、6、11、13、17がそうでした。 そのバリトンが登場するのは 2、4、6、10、11、13、16、17 ワーグナーのトリスタンとイゾルデはヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、そしてピアノという室内楽風のアレンジ。 そしてお目当てだった夜想曲は なお、当ページでは夜想曲を演奏している奏者が記載されていないので、こちらで掲示させていただきます。 トーマス・プロプスト(Thomas Probst):ヴァイオリン・ソロ ウルスラ・フィンゲルレ=プフェファー(Ursula Fingerle-Pfeffer):ヴァイオリン スザンネ・ウンガー(Susanne Unger):ヴァイオリン ダニエル・シュヴァルツ(Daniel Schwartz):ヴィオラ クララ・ベルガー(Clara Berger)チェロ
大樹ぱぱ さん |50代
投稿日:2017/11/07
オケの美しさ、歌手の素晴らしさ、これらを丁寧にまとめるコリン・デイヴィスの手際のよさ、そして何よりも旧フィリップスの音の良さ!今のところ、私にとってはベストです。
umibouzu1964 さん |50代
投稿日:2013/08/14
映像がないのだから、大人が歌っていても声質がピュアであれば、例えば同じEMIのオッター&ボニーで聴く方が安心だが、まあ怖くて危ない話なので、あんまり堂々としているのも「可愛げない」かもしれない。ブリギッテ嬢は危なげないが、オイゲン君は、時折…でも、「大人の童話」をしっかり楽しませてくれました。
蓮華人 さん
投稿日:2012/08/23
初めて聴くオペラだが、ジョルダン、ルイージにメッツマッハーと近年3種も全曲盤があるということはそこそこ知られているのかもしれない。フンパーディンクの音楽は大そう美しく、オーケストレーションも多彩であり、ドイツ後期ロマン派のサウンドにどっぷり浸れる。足りないものがあるとすれば、クライマックスに向けての悲劇的な盛り上がりだろうか。どこまでもメルヘン調で終わってしまうため、やや肩透かし。演奏は最上。フォークトは見栄えもするためワーグナーで売れっ子だが、彼の柔らかく軽い声質はヘルデンではなくこの王の子こそ適役であろう。暗めの声のバンゼもいいし、ゲルハーレル、シュナウトの脇、メッツマッハーが引き出す繊細な響きも万全。
フォアグラ さん
投稿日:2011/04/20
探していた音源。ハイライトでの発売が残念だが、100分のオペラで70分収録。しかもかなりの安価なのでほぼ満足。この演奏の特徴は、ヘンゼル、グレーテル役及び妖精役を少年少女が歌っていること。これがとても可憐で素敵だ。そのためか”for kids”とカバーに表記されているが、プライの父親、モーザーの魔女など脇を素晴らしい歌唱で固めており、決して「お子様仕様」ではない。ワルベルクの指揮もファンタジーに溢れた見事なもの。
フォアグラ さん
投稿日:2010/07/25
オペレッタのようなパッと耳目を惹きつける華やかさはなく、どちらかというと素朴な作品ですが、けっこう凝ったところもあり、繰り返し聴くごとに味わいが増してくるドイツオペラの名作です。センダックの楽しい美術、ウェルザー=メストのメリハリの利いた指揮に加え、主役二人が子供たちに同化しているのも見事で、パーフェクトな上演といっていいと思います。気になったのは、眠りの精だけがカーテンコールに出てこなかったのはなぜ?という程度。あと、チャプター表示がドイツ語だけな点と、字幕は子供向けにしても良かったかな。
Naka3 さん
投稿日:2010/03/20
最近、映像化される機会の多い作品だが、これを凌ぐ舞台は皆無。子供向けオペラの定番も、子供には猫に小判の豪華キャスト(笑)。ショルティ指揮でオケがVPO、ウィーン少年合唱団も登場。35歳のグルヴェローヴァに、名ズボン役のファスベンダー、充実期のプライなど、望み得る最高のキャスト。ビデオ・カメラの性能が未成熟な時期で、フィルム撮りは正解。LDで初めて観たのが15年前。DVD化でフィルム撮りの良さが更に際立った。70年代から80年代に数多く製作されたオペラ映画だが、最近は新作がない。ポネルに負けない理想的かつ貴重なオペラ映画との再会に感動・・・。
燕の巣 さん |40代
投稿日:2009/09/19
これが一番ですよ。グルベローヴァとファスベンダーのガキっプリ、ワ グナーファンには懐かしいデルネシュのやつれたおっかさんぶり!そして プライの酔っぱらい親父!(本当に飲んでるかも知れませんねえ。ドイツ の某バス歌手、日本公演でも飲みまくって出てましたし)そして、あのカ ラヤンの「ばらの騎士」で凛とした若騎士を演じていたユリナッチが魔女 ですよ!(色んな意味で涙が出ますわ)ショルティの指揮姿も懐かしいで すな。(普段着だと1小節振っただけでセーターがめくれておへそが見え るあれです!)これ以外にも視覚的だけで十分楽しめる上に、演奏も優れ ているのですから、日本語版が出たからには買わねば!(LDとかぶって 痛いんですが、買う事にしました)
隠居 さん
投稿日:2009/05/18
初心者にはとても良かったです。お父さんもとても良いです。
CMO さん
投稿日:2009/04/30
キャストとしては上記↑商品詳細に記載されている外には、クリスタ・ルートヴィヒ(魔女)、バーバラ・ボニー(眠りの精)、クリスティアーネ・エルツェ(露の精)と豪華版。ルートヴィヒの魔女が少し物足りなかったというような評も見たような気がするが、この作品を初めて聴いた私にはその点に関しては何とも・・・。が、やりすぎてヘンに漫画ちっくになるよりはマシだと思うのだ。子供向けのメルヘンオペラだが子供騙しでなく、音楽的で落着いた表現には諸手を挙げて賛成。Disc1-M2「お星が光るぴかぴか」やM9「池の雨(ドレミファソーラファ ミ、レ、ド)」等どこかで聴いたことのあるようなメロディが随所に。
QUACK! さん
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ありがとうございました
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