あの天才チャップリンの生涯がバレエに!
ライプツィヒ・バレエ団の人気演目が映像化!
ライプツィヒ・バレエ団の人気演目『チャップリン』が映像化。ライプツィヒ・バレエ団のダンサーとして活躍したのち、振付師に転向したマリオ・シュレーダーの作品。2010年10月30日のプレミエ以降4シーズンも上演されてきたプログラムで、プレミエの際は、15分間もスタンディング・オベーションが止まらず、観客は大興奮し、当日会場に招かれていたチャップリンの娘ジェラルディン・チャップリンも舞台にあがり、成功を祝福しました。
チャップリンを題材にしたバレエといえば、巨匠振付師ローラン・プティがチャップリンの名作映画をルイジ・ボニーノのために振りつけた『ダンシング・チャップリン』がありますが、本作品はチャップリンの生涯を、両親、ミルドレッド、ポーレット、ウーナら妻たちなどチャップリンに関係のある人物を登場させ、チャップリンの本当の姿を描いています。そして舞台芸術も担当するポール・ゾラーが選曲した、ジョン・アダムズ、バーバー、ブリテン、そしてチャップリン自身の音楽を挿入し、現代最高峰の技術を持つライプツィヒ・バレエ団のダンサーたちのカラフルで華やかな踊りで繰り広げられます。またバレエ作品の名手である映像監督ソニア・パラモの個性的な映像も必見です。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・バレエ『チャップリン』
振付:マリオ・シュレーダー
舞台芸術・選曲:ポール・ゾラー
出演:
チャップリン:テイラー・ガルスター
放浪者:アメリア・ウォーラー
母親:ウラニア・ロボ・ガルシア
父親:アレクサンダー・トイチャー
ミルドレッド:ヴァネッサ・シールド
ポーレット:イシス・カーリル・デ・アルブケルケ
ウーナ:ロミー・アーヴェマルク
独裁者:オリヴィエ・プライス
ライプツィヒ・バレエ団
音楽:
ジョン・アダムズ:ロラパルーザ
レオンカヴァッロ:オペラ『道化師』より前奏曲
シュニトケ:合奏協奏曲第1番より終楽章
ヴァスクス:交響曲第1番『声』より沈黙の声
チャップリン:『モダンタイムス』より序曲/ゴールドラッシュ・ワルツ
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
チャップリン:花売り娘/スマイル
ヘンツェ:交響曲第2番より第2楽章
アイヴズ:ストックブリッジのフーサトニック河/ニュー・イングランドの3つの場所
ジョン・アダムズ:ザ・チェアマン・ダンス
ワーグナー:『ローエングリン』より前奏曲
ブリテン:『ピーター・グライムズ』より嵐
バーバー:弦楽のためのアダージョ Op.11
演奏:マティアス・フォレムニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
映像監督:ソニア・パラモ
収録時期:2013年10月
収録場所:ライプツィヒ歌劇場(ライヴ)
収録時間:100分
画面:カラー、16:9、1080i Full HD
音声:PCMステレオ、DTS HD Master Audio5.1
字幕:英、独、仏
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