バッハ コラール・ハンドブック

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393937877
ISBN 10 : 4393937872
フォーマット
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
5cm
382p A5

内容詳細

目次 : はじめに / 本書の使い方 / 凡例 / 参照/引用資料 / 略語 / 索引 / コラール一覧

【著者紹介】
大村恵美子 : 東京バッハ合唱団主宰者・指揮者。東京芸術大学楽理科・同作曲科卒業後、ストラズブール音楽院およびストラズブール大学で作曲・指揮・音楽学を学ぶ。在学中よりバッハのカンタータ演奏を志し、留学を終えると同時に1962年東京バッハ合唱団を創立、年数回の公演を実現させつつ今日に至る。教会カンタータ、受難曲、オラトリオ、モテット、ミサ曲、宗教歌曲などバッハ声楽作品の多くを、原則として自らの訳詞によって上演している

大村健二 : 1948年生まれ。明治学院大学社会学部中途退学。美術雑誌編集者、芸術財団設立事務局長などを経て、1991年アーツフォーラムジャパン設立。多くのアートマネジメント関連企画の制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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コラールとは、要するにドイツルター派教会...

投稿日:2011/03/27 (日)

コラールとは、要するにドイツルター派教会の讃美歌である。バッハのカンタータの中で、ともすればコラールは添え物のように思われているが、本書を通読すれば、数多くのカンタータがむしろコラールを核心として成り立っていることが理解されるだろう。 従来バッハのコラールについて扱った本は、川端純四郎著「バッハのコラールを歌う─名曲50選」(2007年、キリスト新聞社)があったが、本書は154曲、バッハのカンタータで使用されているコラールのほとんどを網羅している。 「バッハのコラールを歌う」は、そもそもコラールとは何かという解説が詳しく、本書はバッハのカンタータにおけるコラールの実際の姿をほぼ余さずに伝えている。併せて読まれることによって、必ずやコラールへの理解が深まるであろう。

葛の葉 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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