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【中古:盤質B】 ブランデンブルク協奏曲全曲 シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団(2CD)

バッハ(1685-1750)

中古情報

新品ジャケット
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:
B
特記事項
:
2枚組み
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4782191
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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バッハゆかりのオーケストラによる注目盤!
シャイー&ゲヴァントハウスの『ブランデンブルク協奏曲』


2005年9月ゲヴァントハウス第19代のカペルマイスターに就任し、着々と声望を高めているシャイーとゲヴァントハウスによる新アルバムはバッハのブランデンブルク協奏曲。

【バッハ演奏の伝統にフォーカス】
世界最古の歴史を誇るゲヴァントハウス管弦楽団は、バッハと深いつながりを持つオーケストラでもあり、シャイーはその伝統を大切にして、すでに実演では『マタイ受難曲』を演奏して高い評価を得てもいます。そんな「バッハ演奏の伝統にフォーカスする」と語るシャイーが描きあげる『ブランデンブルク協奏曲』は、どういったものになるのでしょうか。

【いくつかの楽器のための協奏曲集】
 ブランデンブルク協奏曲は、ケーテン時代のバッハが、就労環境悪化に伴う転職活動の一環として、ブランデンブルク辺境伯にまとまった作品を献呈し、ことを有利に進めようという気持ちから生まれたといわれる作品集。結果としてバッハはライプツィヒのトマスカントルの職を得て、同地で亡くなるまでの27年間を過ごすことになります。
 その意味ではライプツィヒとゆかりのある『ブランデンブルク協奏曲』ではありますが、バッハ自身は楽譜に「いくつかの楽器のための協奏曲集」と記しているだけで、要は作曲時期、独奏楽器ともバラバラな協奏曲を、編成の大きい順にひとまとめにすることで、献呈向きの体裁を繕ったということなのかもしれません。
 とはいえ、基本的にはコンチェルト・グロッソのスタイルによる6つの協奏曲は、どの作品もあふれるばかりに豊かな音楽性に彩られた見事なもので、バッハの作品中、もっとも多くのCDや映像作品がリリースされていることからも、作品の人気の高さは明らかです。

【シャイーのバッハ管弦楽組曲】
シャイーは2003年に、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とマーラーの『バッハによる管弦楽組曲』を録音していました。これはマーラーがバッハの管弦楽組曲第2番と第3番から選曲しオーケストレーションを施したいわゆる「近代化されたバッハ」でしたが、今回は、バッハゆかりのオーケストラとの共演ということで、伝統を大切にした演奏がおこなわれるのではないかと期待されます。

【ゲヴァントハウス管のブランデンブルク協奏曲】
ゲヴァントハウス管弦楽団の『ブランデンブルク協奏曲』そのものもたいへん珍しく、これまで選抜メンバーによる「ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ」のCDがあったくらいではないかと思われるので、今回、現在のゲヴァントハウス管弦楽団の姿を伝える録音の登場は歓迎されるところではないでしょうか。

【収録情報】
J.S.バッハ [1685-1750]
・ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046
・ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047
・ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV1048
・ブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 BWV1049
・ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
・ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 リッカルド・シャイー(指揮)

 録音時期:2007年11月22-23日
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:デジタル(ライヴ)

総合評価

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5.0

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本当にすばらしい。

投稿日:2010/05/23 (日)

本当にすばらしい。

chailly好き さん | 神奈川県 | 不明

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総じてレベルの高い満足できるものです。特...

投稿日:2010/04/02 (金)

総じてレベルの高い満足できるものです。特に1番など最高の演奏の一つだと思います。ただチェンバロはかなり大型のモダンチェンバロ(?)を使用しているようです。現代楽器とのバランから仕方ありませんが5番のソロ部分は古楽に慣れた耳にはやや異様に感じられました。

BACH練習中 さん | 兵庫県 | 不明

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以前コンセルトヘボウとのマーラーの交響曲...

投稿日:2010/02/02 (火)

以前コンセルトヘボウとのマーラーの交響曲第3番におまけで収録されていたバッハを聴いていいなと思っていたので今回も聴いた。 結論から言えば、素晴らしいです。 他の方が書いているように静謐さの中にエネルギーが充溢しています。 音質もいいです。

sisina さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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