CD 輸入盤

【中古:盤質A】 マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ロ短調ミサ、マニフィカト、クリスマス・オラトリオ、他 シュライアー&シュターツカペレ・ドレスデン、他(12CD)

バッハ(1685-1750)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
コメント
:
12CD BOX / BOOKLET
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
4785564
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

J.S.バッハ:宗教合唱作品集(12CD)
シュライアー&シュターツカペレ・ドレスデン、他


シュライアーがテノール独唱と指揮を兼ねて「PHILIPS」に録音した、バッハの主要宗教的作品を集大成したもの。華々しいトランペットが鳴り響く見事な祝祭気分を演出した『クリスマス・オラトリオ』『マニフィカト』『ロ短調ミサ』。長年様々な巨匠達と演奏して培った『受難曲』の劇的かつ清明なリリック・テノールによるエヴァンゲリストと解釈。モダン楽器オケならではの豊かな響き、独唱歌手やコーラスでお届けします。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
Disc1-3
J.S.バッハ:
・クリスマス・オラトリオ BWV.248

 ヘレン・ドナート(ソプラノ)
 アンドレア・イーレ(ソプラノ)
 マルヤナ・リポヴシェク(アルト)
 エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
 ロベルト・ホル(バス)
 ルートヴィヒ・ギュトラー・トランペット・アンサンブル
 ライプツィヒ放送合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 録音時期:1987年1月
 録音場所:ドレスデン、聖ルカ教会

Disc4-5
・ヨハネ受難曲 BWV.245(付:1725年版からの3つのアリアBWV245a-c)

 ロベルト・ホル(バス)
 アンドレア・イーレ(ソプラノ)
 ロバータ・アレクサンダー(ソプラノ)
 マルヤナ・リポヴシェク(アルト)
 エッケハルト・ワーグナー(テノール)
 エクベルト・ユングハンス(バリトン)
 アンドレアス・シャイプナー(バリトン)
 オラフ・ベーア(バリトン)
 ライプツィヒ放送合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 録音時期:1988年2月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会

Disc6-8
・マタイ受難曲 BWV.244

 テオ・アダム(バス)
 ルチア・ポップ(ソプラノ)
 アンドレア・イーレ(ソプラノ)
 マルヤナ・リポヴシェク(アルト)
 エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
 オラフ・ベーア(バリトン)
 エッケハルト・ヴラシハ(バリトン)
 ロベルト・ホル(バス)
 ライプツィヒ放送合唱団
 ドレスデン少年合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 録音時期:1984年8月、9月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会

Disc9
・マニフィカト ニ長調 BWV.243
・ミサ曲 イ長調 BWV.234

 バーバラ・ボニー(ソプラノ)
 ビルギット・レンメルト(アルト)
 ライナー・トロスト(テノール)
 オラフ・ベーア(バリトン)
 RIAS室内合唱団
 C.P.E.バッハ室内管弦楽団
 録音時期:1993年11月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会

Disc10
・ミサ曲 ヘ長調 BWV.233
・ミサ曲 ト短調 BWV.235
・ミサ曲 ト長調 BWV.236

 バーバラ・ボニー(ソプラノ)
 ビルギット・レンメルト(アルト)
 ライナー・トロスト(テノール)
 オラフ・ベーア(バリトン)
 RIAS室内合唱団
 C.P.E.バッハ室内管弦楽団
 録音時期:1993年11月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会

Disc11-12
・ミサ曲 ロ短調 BWV.232

 アーリーン・オジェー(ソピラノ)
 マン・マレイ(メゾ・ソプラノ)
 マルヤナ・リポヴシェク(アルト)
 アントン・シャリンガー(バス)
 ライプツィヒ放送合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 録音時期:1991年1月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会

 ペーター・シュライアー(指揮、テノール)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 原盤:PHILIPS

収録曲   

ディスク   1

  • 01. No.1 Chorus: "Jauchzet, frohlocket"
  • 02. No.2 Evangelist: "Es begab sich aber zu der Zeit"
  • 03. No.3 Rezitativ (Alt): "Nun wird mein liebster Brautigam"
  • 04. No.4 Aria (Alto): " Bereite dich, Zion"
  • 05. No.5 Choral: "Wie soll ich dich empfangen"
  • 06. No.6 Evangelist, No.7 Choral
  • 07. No.8 Aria (BaB): "GroBer Herr, o starker Konig"
  • 08. No.9 Choral: "Ach mein herzliebes Jesulein"
  • 09. No.10 Sinfonia
  • 10. No.11 Evangelist: "Und es waren Hirten in derselben Gegend"
  • 11. No.12 Chorale: "Brich an, o schones Morgenlicht"
  • 12. No.13 Evangelist, Engel: "Und der Engel sprach zu Ihnen"
  • 13. No.14 Rezitativ (BaB): "Was Gott dem Abraham VerheiBen"
  • 14. No.15 Aria (Tenor): "Frohe Hirten, eilt, ach eilet"
  • 15. No.16 Evangelist: "Und das habt zum Zeichen"
  • 16. No.17 Chorale: "Schaut hin, dort liegt im finstern Stall"
  • 17. No.18 Rezitativ (BaB): "So geht denn hin, ihr Hirten, geht"
  • 18. No.19 Aria (Alto): "Schlafe, mein Liebster, geniesse der Ruh"
  • 19. No.20 Evangelist: "Und alsbald war da bei dem Engel"
  • 20. No.21 Chor: "Ehre sei Gott in der Hohe"
  • 21. No.22 Rezitativ (BaB): "So recht, ihr Engel, jauchzt und singet"
  • 22. No.23 Chorale: "Wir singen dir in deinem Heer"

ディスク   2

  • 01. No.24 Chor: "Herrscher des Himmels, erhore das Lallen"
  • 02. No.25 Evangelist, No.26 Chor, No.27 Rezitativ (BaB)
  • 03. No.28 Choral: "Dies hat er alles uns getan"
  • 04. No.29 Duett (Sopran, BaB): "Herr, dein Mitleid, dein Erbarmen"
  • 05. No.30 Evangelist: "Und sie kamen eilend"
  • 06. No.31 Aria (Alt): "SchlieBe, mein Herze, dies selige Wunder"
  • 07. No.32 Recitativ (Alt): "Ja, ja, mein Herz soll es bewahren"
  • 08. No.33 Choral: "Ich will dich mit FleiB bewahren"
  • 09. No.34 Evangelist: "Und die Hirten kehrten wieder um"
  • 10. No.35 Choral: "Seid froh dieweil"
  • 11. No.24 Chor (da capo): "Herrscher des Himmels, erhore das Lallen"
  • 12. No.36 Chor: "Fallt mit Danken, fallt mit Loben"
  • 13. No.37 Evangelist: "Und da acht Tage um waren"
  • 14. No.38 Rezitativ (BaB): "Immanuel, o suBes Wort" Arioso (Chor-Sopran, BaB): "Jesu, du mein liebstes Leben"-"Komm ich will dich mit Lust umfassen"
  • 15. No.39 Aria (Soprano, Echo-soprano): "Flosst, mein Heiland, flosst dein Namen"
  • 16. No.40 Rezitativ (BaB): "Wohlan, dein Name soll allein" Arioso (Chor-Sopran): "Jesu mein Freud und Wonne"
  • 17. No.41 Aria (Tenor): "Ich will nur dir zu Ehren leben"
  • 18. No.42 Choral: "Jesus richte mein Beginnen"

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ここで名唱を聴かせているライプツィヒ放送...

投稿日:2015/10/22 (木)

ここで名唱を聴かせているライプツィヒ放送合唱団(現在はライプツィヒMDR放送合唱団)はヘルベルト・ケーゲルの指導下で頭角を現して以来、欧州を代表する合唱団の一つとして今日においても揺るぎない地位にあります。これに並ぶ団体は同じドイツのバイエルン放送合唱団と、E.エリクソンが育成したスウェーデン放送合唱団の2つくらいでしょう。イタリア的な豊かな声による洗練されたサウンドと、ドイツ的な構築性を高い次元で両立するバイエルン。透明感の高い響きと驚異的な精度のハーモニー(だたしエリクソン指揮のアルバムに限る)を聴かせるスウェーデン。この2つの優秀なライヴァル団体に比べてライプツィヒのサウンドは、教会の聖歌隊を思わせるドイツ伝統の鄙びた柔らかいサウンドであり、聞き手の耳を強く惹きつける要素はありません。この団体の優秀さは総合的な音楽的能力の高さにあります。内声部を基軸とする精妙なハーモニー、対位法における各声部間の完璧なアンサンブル、全ての歌詞が完全に聞き取れる明晰なディクション、常に柔らかさを失わないフレージング。要するに楽譜に書きつけられた作曲者の要求を極めて高い次元で実現できる合唱団なのです。楽譜を読みながらこの団体の演奏を聞くとその能力の凄さがわかります。録音においてもしばしば共演しているシュターツカペレ・ドレスデンに共通する音楽的な質の高さと言えるでしょう。学生時代以来30年に及んでこの合唱団を聴き続けていますが、バロックから中期ロマン派の合唱作品におけるこの団体の演奏は常に最高水準と呼ぶべきレベルにあり、特にバッハをはじめとする対位法合唱曲の演奏においては、もはや神業としか言いようが無い演唱で他の追随を許さない高みにあります。本盤はこの合唱団の能力が最大限に発揮された貴重な録音であり、この曲の愛好家の方や合唱を勉強する方には必聴のアルバムと言えましょう。

Semper さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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