エミリー・ハワードの作品集、第2弾。
「幾何学」をテーマとしたオーケストラ&アンサンブル作品集!
数学的な形やプロセスに見出される「詩」に深く魅了され、数々の賞を受賞しているイギリスの作曲家、エミリー・ハワード。2016年にNMCのデビュー・ディスク・シリーズから発売された『Magnetite』に続くエミリー・ハワードの作品集で、『Antisphere(反球)』『sphere(球)』『Torus(円環)』の3曲は、近年彼女の創作活動の中心となっている幾何学にインスパイアされた一連のオーケストラ作品の開発プロジェクト「Orchestral Geometries(オーケストラル・ジオメトリーズ/管弦楽的幾何学)」の作品、『Compass』は管弦楽的幾何学を統合・進化させた最新作。名匠マーティン・ブラビンズが指揮する『Torus』は2016年のBBCプロムス委嘱作で、2017年に英国作曲家賞のオーケストラ部門を受賞しています。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。(輸入元情報)
【収録情報】
エミリー・ハワード:
● アンティスフィア
BBCフィルハーモニック
ヴィンバイ・カジボニ(指揮)
録音:2022年11月
● スフィア
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
マーク・ウィッグルスワース(指揮)
録音:2018年6月
● コンパス
ジュリアン・ウォーバートン(パーカッション)
バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ
ガブリエッラ・テイシェンネ(指揮)
録音:2022年12月
● トーラス
BBC交響楽団
マーティン・ブラビンズ(指揮)
録音:2019年11月