ノスコフスキ、ジグムント(1846-1909)

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CD 輸入盤

ノスコフスキ:歌劇『境界壁の復讐』全曲、モニューシュコ:歌劇『貴族の言葉』全曲 ウカシュ・ボロヴィツ&ポーランド放送管弦楽団、他(2013、2014 ステレオ)(3CD)

ノスコフスキ、ジグムント(1846-1909)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRCD2439
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ウカシュ・ボロヴィツ、ポーランドの2つのレア・オペラ!

2022年にポーランド放送の栄誉ある「パブリック・メディア賞(Nagrody Mediow Publicznych)」を受賞したポーランドの若き名匠ウカシュ・ボロヴィツ。ポーランド内外で多くのオペラやバレエを指揮し、ドブジンスキ、ラクス、スタトコフスキ、バツェヴィチなどのあまり知られていないレパートリーも取り上げており、このアルバムでは、ボロヴィチがポーランド放送管弦楽団の芸術監督を務めていた時期に録音された、2つの注目すべきオペラ録音を収録しています。
 ディスク1はヤン・チェンチンスキの台本によるスタニスワフ・モニューシュコ[1819-1872]作曲の1幕のオペラ『貴族の言葉』。ディスク2&3は、アレクサンデル・フレドロの喜劇「復讐」を基にしたノスコフスキのオペラ『境界壁の復讐』を収録。ポーランドの人気戯曲(フレドロによる原作の「復讐」は2度の映画化と4度のテレビ劇場化が行われています)によるこの4幕のオペラは、完成されることなく作曲者が1908年に亡くなり、弟子のアドルフ・グジェフスキが取り上げるも、彼も道半ばで1920年にこの世を去り、ワルシャワ・オペラの監督エミル・ムイナルスキによって1926年に初演されましたが、その後忘れ去られた作品となっていました。ボロヴィツはポーランド音楽出版社のコレクションから、1963年にタデウシュ・マズルキエヴィチによって作成されたこのオペラのコンプリート・スコアを発見し蘇演しています。
 ウカシュ・ボロヴィツは1977年ワルシャワ生まれの指揮者。2002年から2006年までアントニ・ヴィトとカジミエシュ・コルトのアシスタントを務め、2007年から2015年までワルシャワのポーランド放送管弦楽団の芸術監督を、2006年から2021年までポズナン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を歴任し、2021/2022シーズンからはポズナン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼音楽監督とクラクフ・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者として活動しています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● モニューシュコ:歌劇『貴族の言葉』全曲


 マルタ・ボベルスカ(ソプラノ)
 パトリク・リマノフスキ(バス)
 レシェク・スクルラ(バリトン)
 ロベルト・ギェルラフ(バス・バリトン)
 ピオトル・ノヴァツキ(バス)
 クラクフ・ポーランド放送合唱団

 録音時期:2014年9月14日

Disc2-3
● ノスコフスキ:歌劇『境界壁の復讐』全曲


 アレクサンドラ・クバス=クルク(ソプラノ)
 アンナ・ルバンスカ(メゾ・ソプラノ)
 ロベルト・ギェルラフ(バス・バリトン)
 パヴェル・スカウバ(テノール)
 リシャルト・ミンキエヴィチ(テノール)
 ヴォイテク・ギェルラフ(バス)
 ダリウシュ・マヘイ(バス)
 ヴロツワフ・フィルハーモニー合唱団
 クラクフ・ポーランド放送合唱団

 録音時期:2013年9月15日

 ポーランド放送管弦楽団
 ウカシュ・ボロヴィツ
(指揮)

 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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