CD

Debussy:Famous Orchestral Works

Debussy (1862-1918)

User Review :4.0
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TOCE3040
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ドビュッシー、と聞いて、愛着を持って思い浮べるその音楽の魅力とイメージに、恐らく最も近いのがこのマルティノンの演奏である。タップリと艶を含みながら透明感のある音色、ヴィヴィッドなリズム、そして「わかってるな」と感じさせる知性。納得。(中)(CDジャーナル データベースより)

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Comprehensive Evaluation

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返す返すEMIでさえなければ 永遠のドビュ...

投稿日:2011/06/19 (日)

返す返すEMIでさえなければ 永遠のドビュッシーベストなのだが 特に「海」は他の追随を許さない名演。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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編曲物も含む貴重な全集、であった時代はも...

投稿日:2011/06/18 (土)

編曲物も含む貴重な全集、であった時代はもうとっくに過ぎ去ったのではないだろうか。改めて聴き直してみるといたるところに不満ばかりである。例えば「牧神」。17小節からのオーボエとクラの動きに18小節からヴァイオリン加わると、全体をすっかり覆いつくしてしまい、音色の微妙な変化などあったものではない。46,7小節もいけない。直訳すると「外側に」と指示されたコールアングレやホルンの動きも、やはりヴァイオリンにかき消され「内側に」すっかり隠されてしまう。ラヴェルの全集でも同様のケースはそこかしこに聴かれるところを見ると、やはり指揮者の実力なのだろう。これに満足している諸氏は、厚いカーテンを閉じたまま、レースのカーテンの向こうに透けて見える淡い景色を見たことがないようなものだ。

ひろととろ さん | 神奈川県 | 不明

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弦、木管、金管、打楽器の各一人一人にマイ...

投稿日:2010/10/17 (日)

弦、木管、金管、打楽器の各一人一人にマイクをあてがってミックスしたような鮮明な録音。解説書には「峻烈な輝き、透明な音の響き、色彩の交響」という言葉が目立つが、このような特長はこの録音ポリシーに負うところが大きいのでは? コンサート会場で実際に聴く音とは似つかないカラフルな音の絵画になっている。反面、オーケストラの自然な佇まい、奥ゆかしさといったものが犠牲にされているので、長時間聴いていると疲れる。

haru さん | 奈良県 | 不明

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