24アワー・パーティ・ピープル

トニー・ウィルソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784789720069
ISBN 10 : 4789720063
フォーマット
発行年月
2003年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
390p;18

内容詳細

目次 : ◆80年代サウンドの原点! / ジョイ・ディヴィジョン、ハッピー・マンデーズを世に送り出し、 / オアシス、ケミカル・ブラザーズに多大な影響を与えた / マンチェスター・ムーヴメント。 / 映画『24 PARTY HOUR PEOPLE』原作! / マイケル・ウィンターボトム監督 / 3月22日シネセゾン渋谷他順次全国ロードショー / 配給:ギャガ・コミュニケーションズ / ========================= / *セックス・ピストルズ初ライヴ / *DJマイク・ピッカリング / *ポスト・パンクの天国 / *ワルシャワ、ジョイ・ディヴィジョン、そしてニュー・オーダーへ / *ファクトリー開店 / *イアン・カーティスの死 / *FAC51(ハシエンダ) / *ファクトリー閉店 / *クラブ・ミュージックとレイヴ・カルチャーの誕生 / *ハッピー・マンデーズ結成 / 〜「すべての権利はミュージシャンにある。 / 会社は何も所有しない。 / すべてのバンドは、好きな時に去る自由がある」〜 / ――ファクトリー唯一の契約書――

【著者紹介】
トニー・ウィルソン : グラナダTVのプレゼンターだった76年当時、セックス・ピストルズの初ライヴからインスパイアを受ける。その後、仲間とともにレコード会社「ファクトリー」と、クラブ「ハシエンダ」を創設し、マンチェスター・ムーヴメントの火付け役となる

江口研一 : 翻訳家、ライター、雑誌『Barfout!』Featuring Editor(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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作者がしつこく「この意味が分からなくても...

投稿日:2003/06/19 (木)

作者がしつこく「この意味が分からなくても問題はないが、あなたはもっと本を読んだ方がいい」と連発していてクドいしムカつきます。……だけど大好きなマンチェスターの音楽の話なので、やはり面白いです。作者の嫌味を除けば。

みき さん | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • c さん

    「ノベライズというのは芸術の世界では最低ランクに属するものだから、僕のような人間にはこれでちょうどいいというわけだ」。あまりにイギリス人的なこの一言に尽きる。ビートルズのブライアン・エプスタイン、ピストルズのマルコム・マクラーレン、そしてトニー・ウィルソン。二十世紀後半のイギリスが量産した良質のポップグループ、ある意味それ以上に彼らの裏方たちがチャーミングであるという事実。そのフィクション以上に面白いノンフィクションの前では、勢い映画もこのノベライズも霞んで見えてしまうのは仕方があるまい。

  • kimumaki さん

    『24hour Party People』を読み終えた。映画をベースに小説にしたものなので、基本的に映画とさほど変わらないけど、映像だとさらっと過ぎ去ってしまった部分も文章で追えたのはよかった。あとがきに書いてあったけど、今もトニー・ウィルソンは音楽業界に足を踏み込んでて最近だと今をときめくThe Musicが在籍してたそうな(今は違うみたい。ということはファーストはそうなのかな?)

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