デュポール、ジャン=ルイ(1749-1819)

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SACD 輸入盤

チェロ協奏曲集 ヘル&ホフカペレ・ワイマール

デュポール、ジャン=ルイ(1749-1819)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
94315816
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

フランス・チェロの若き巨匠が弾き振りで贈る世界初録音
デュポール:チェロ協奏曲集


チェロ奏者の必須レパートリーとして有名な「2つのチェロのための21の練習曲」で知られるデュポールは、18世紀後半から19世紀初頭にかけてフランスで活躍した作曲家。当アルバムには、そのデュポールの作品から、今回が世界初録音となる3つのチェロ協奏曲が収められています。
 演奏のペーター・ヘルは、フランス・チェロの伝統の継承者で、現在はドイツで人気上昇中という名手。モーツァルト・ピアノ四重奏団の創立メンバーの一人でもある彼が、ホフカペレ・ワイマールを弾き振りしてこれらの作品に、新しい息吹を吹き込んだ意欲作の登場です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】

デュポール:
・チェロ協奏曲第5番ニ長調
・チェロ協奏曲第6番ニ短調
・チェロ協奏曲第4番ホ短調
 ホフカペレ・ワイマール
 ペーター・ヘル(チェロ&指揮)

 録音時期:2009年3月25-27日
 録音場所:マリエンミュンスター修道院
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

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世界初録音という過去の不遇が信じられない...

投稿日:2009/12/19 (土)

世界初録音という過去の不遇が信じられない名曲群。 (作曲者と親交があった)「モーツァルトやベートーヴェンに似過ぎている」と揶揄する向きもあるかもしれないが、こんこんと湧き出る楽想の魅力と、構成力に見せる練達の筆致が素晴らしい。 特に短調の2曲は、ソナタ形式の枠を越えてしまわんばかりに変転する曲想の自在な展開に加え、劇的表現の突出が心を打つ。 歴史的チェロ奏者の作品らしくハイポジションの高速パッセージが多用されているが、ペーター・ヘルの演奏も秀逸。

最中 さん | 東京都 | 不明

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