チャイコフスキー(1840-1893)
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チャイコフスキー(1840-1893) レビュー一覧

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  • このCDはレーザーライトから出たチャイコフスキーの作...

    投稿日:2024/04/29

    このCDはレーザーライトから出たチャイコフスキーの作品集。 交響曲第5番とスラヴ行進曲を収録しています。 メインの交響曲第5番は、パーヴェル・ウルバネック指揮、プラハ祝祭管弦楽団の演奏とされています。 というのもこの、ウルバネックという指揮者、デルタ&レーザーライト系列で使われる架空の指揮者名義で、幾つかの有名交響曲をプラハ祝祭管弦楽団を振った音源が出回っています。 恐らくオケのプラハ祝祭管弦楽団も架空名義で本当の演奏者は不明です。 演奏はちょっとオケが荒い所もありますが、癖の少ないオーソドックスな演奏と言えます。 スラヴ行進曲は、アダム・フィッシャー指揮、ハンガリー国立交響楽団による演奏で、比較的速めのテンポで引っ張る演奏です。 録音年は不明ですが、両方ともデジタル期のものと思われます。 音質は基準の音は小さめですが、特に問題なく聴けると思います。

    レインボー さん

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  • チャイコフスキー4番(76年録音)、弦楽セレナード(66年...

    投稿日:2024/04/15

    チャイコフスキー4番(76年録音)、弦楽セレナード(66年録音)とも、カラヤンの指揮ではこの演奏が最も優れていると思います。オーケストラの強靭にしてしなやかなサウンドが堪能できます。

    好事家 さん

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  • 驚きました。じっくりした進行の骨太な演奏。朝比奈を...

    投稿日:2024/04/05

    驚きました。じっくりした進行の骨太な演奏。朝比奈を思い出しましたが彼のチャイコフスキーほどロマンティックではない。楽器が鳴り切っています。

    ぽんちゃん さん

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  • 50年も前にメータがロスフィルで活躍し録音もしてい...

    投稿日:2024/03/26

    50年も前にメータがロスフィルで活躍し録音もしていた頃、多くの愛好家は彼の活躍に目を見張っていたものだった。その後、ヨーロッパへ移ってからは落ち着いてしまった感がある。このチャイコ5番も発売当時注目され私もLPで聴いて感動した、がその後CDで聴き直すとそれほどではなく、サン・サーンス3番もだが、響きは派手だが肝心のニュアンスはイマイチでぱっとしない、演奏としては案外平凡で、これならフェイズ4のストコフスキーのほうが面白いと思う。ハイファイ的チャイコの演奏ともいえよう。高級な装置で聴けば面白く聴けるのではと思う。

    robin さん

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  • 巨匠ザンデルリンクの至芸を克明に記録した超名盤!皆...

    投稿日:2024/03/24

    巨匠ザンデルリンクの至芸を克明に記録した超名盤!皆さん書かれているがまず1曲目のサン=サーンスP協2からザンデルリンク+BPOの生み出す超重量級のゴッツイ響きに圧倒される。そこに脂の乗ったブロンフマンの冴えたピアノが加わり、更に終楽章はツェペリッツ率いるバス軍団を中心に烈火の如く白熱しまさに圧巻!そしてメインのチャイ4は巨人的な超絶名演!全編にわたり大河の如きテンポを採り、これでもかとBPOの重量級サウンドを炸裂させる。クレッツァー、ハウプトマン、ライスター、シェレンベルガー、ダミアーノら管楽セクションの妙技も去ることながら、レンベンス(!)によるティンパニのなんと意味深い響き!殊に第1楽章ではテーリヒェンの重みとフォーグラーの粒立ちを両立させたような絶妙な撥捌きで聴き手を圧倒する。兎に角これは同曲史上最高の名演と言っても過言ではない。画質は古く粗いが音質は非常に優秀。

    スノードロップ さん

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  • 細面の美形で、同じデニスでもマツーエフとは対極の見...

    投稿日:2024/03/23

    細面の美形で、同じデニスでもマツーエフとは対極の見た目ではありますが、テクニックはマツーエフと比較しても遜色ない素晴らしいもの。打鍵の力強さは敵いませんが、端正な演奏で、ベテランのシナイスキーが盛り立ててくれます。ゴツゴツした演奏が苦手な方には特にオススメします。自分は気分により聴き分けています

    あぶらげ さん

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  • ボロディンsqは確か3回この曲を3回録音していると...

    投稿日:2024/03/20

    ボロディンsqは確か3回この曲を3回録音していると思う。一回目はモノラル、もう一枚はライブ録音でこれはステレオのセッション録音だ。演奏の出来はこれが一番良い。モノは未聴でライヴはニュアンスにイマイチのところがあり、この正規録音が情感豊かでチャイコフスキーを余すところなく描いている。僕は有名なセレナーデよりこの四重奏曲のほうがすっきりしながら情感豊かで心が癒される。異演を多く聴いていないのでベストかどうか判断に迷うので、取り合えず星4にしておくが5でも異論はない。音も良い。

    robin さん

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  • 2曲共に素晴らしいです。曲を深く掘り下げ追求してい...

    投稿日:2024/03/14

    2曲共に素晴らしいです。曲を深く掘り下げ追求していこうという姿勢が音に出ています。その中で、微妙にニュアンスを変え平凡に陥るのを避けて曲の素晴らしさを音に出していこうという意気込みが聴こえるようです。両曲共に多くの名演があるが、これほど掘り下げた明確さのある演奏はそう多くはないだろう。神尾さんの名演CDに挙げたいと思う。私はK・ザンデルリンクを余り評価していないが、ここでは申し分ないバックをつけていると思う。

    robin さん

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  • ヴィルヘルム・シュヒター指揮、北西ドイツ・フィルハ...

    投稿日:2024/02/20

    ヴィルヘルム・シュヒター指揮、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録された、ピョートル・チャイコフスキーの『交響曲第5番』を収録したCDである。 シュヒターはドイツの指揮者で、日本ではなんといってもNHK交響楽団の常任指揮者として有名だが、1953年から1955年まで本CDで振っている、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めており、シュヒターが残した録音の内、何割かは同オケとの録音だ。 ただ、その殆どが歌劇や喜歌劇、協奏曲といった伴奏物であり、シュヒターが主役、しかもシンフォニーとは珍しい。 このチャイコフスキーはいかにも正統派のチャイコフスキーと言える様な演奏で、シュヒターらしい手堅い仕上がり。 しかし、第4楽章のオケの厚みや演奏の盛り上げ方等、ドイツ的な音色満載の演奏はなかなか聴かせる。 シュヒターという名前で買った様なものであるがなかなか良く、この曲のマニアは聴いてみても良いだろう。 細やかな録音年月日は不明であるが1950年代後半にかけての録音との事で、本CDはHMV盤から復刻されており、年代の割には良好な音質。 解説は紙一枚で、プレスCDではなくCD-R盤。

    レインボー さん

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  • 1954年5月、ニューヨーク、カーネギー・ホールのライ...

    投稿日:2024/02/16

    1954年5月、ニューヨーク、カーネギー・ホールのライブで、NBCの実況録音。トスカニーニとしては貴重なステレオ録音である。ステレオ録音と言っても音質はさすがに古さを感じるがそれでもトスカニーニの熱く直線的で推進力に富んだ棒さばきは十分に堪能できる。冒頭のロッシーニはさすが「お国もの」だけに手の内に入っている感じで、キビキビとした運びと情熱的なカンタービレを聴かせるし、メインの『悲愴』も決して嫋々たる嘆き節にはならずキリリと引き締まっているのはいかにも彼らしい。ただ惜しいことに『悲愴』の第3楽章の部分がマスターテープに欠損があり、他の録音を疑似ステレオ化して繋いでいるのだが明らかに音型が変わってしまっていて、ここが大きなマイナスであろう。とはいえ貴重な記録である事は間違いなく、一聴の価値は十分にある。

    金山寺味噌 さん

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