ダンディ(1851-1931) レビュー一覧 2ページ目
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投稿日:2010/08/17
「山の夏の日」この演奏はデルヴォー盤と比して曲の雰囲気や風景描写という点で薄い感じはするものの録音の良さもありとても見通しは良い。この曲の録音は何故か極端に少ないので、先ず曲を聴いてみたいという人にはうってつけでしょう。 「フランスの山人の歌による交響曲」ではピアノをつけているのがジャン=フィリップ・コラールだと勘違いして買ったが、本盤は伴奏名手のカトリーヌ・コラールの方だった(笑)彼女がオケと渡り合うCDは逆にレアかも?。裏ライナーで彼女の演奏はトラック1-3と記されているがもちろん4-6の誤植であり、ほんと海外盤のそういう所はいい加減だと苦笑。ヤノフスキの棒は明解そのもので外連味がなく真摯だと思う。ただあっけらかんとし過ぎと感じる部分もあった。この曲ではデュトワ盤の存在が圧倒的なのでセカンド・チョイス候補といったところか
Gismo さん
投稿日:2009/01/16
マニャールがスタジオセッション録音を上回る素晴らしい出来。ライヴならではの自然な流れで歌われ、また表現も完全に仕上がっている。録音はモノラルだが各パートを良く捉えており、デッカ盤に聴き劣りはない。カプリングはアンセルメ・ファンには夢のような贈り物のダンディ。アンセルメの「フランスの山人」は期待以上の出来で、何故スタジオ録音が実現しなかったのか惜しまれる。ここでのカザドシュもコロムビア(SONY)の新旧録音に比べ、音も表現も柔らかく大変魅力的。ライヴならではの顔合わせが、同曲の素敵な名演を残してくれた。
mkt さん
投稿日:2008/07/03
曲も演奏も良いですね。 ブルッフは、楽譜ではチェロのほうも普通に入手できますがCDではビオラでのしかなくてチェロの演奏はこのCDだけかもしれません。 両方とももっと聴かれても良い曲だと思いました。
クラリネット さん
投稿日:2007/10/07
これはすばらしい、ダンディの佳作集。こういった、誰が振っても傑作、というわけにはいかない作品は、指揮者の能力が成否をわけるわけだが、クリヴィヌはかなり丹念に譜面を読み込んだ跡が見える。ニュアンス豊か。涼しげな地中海の海辺の雰囲気が如実に伝わってくる。弱音時の繊細さと強音時のパンチ力も十分。オケにも香気がある。久々にフランス音楽のエッセンスを聴いた思い。デルヴォーの「山の夏の日」にピンとこなかった人はこちらを。
鯖太郎 さん
投稿日:2007/05/02
フランキスト版《夜明け》が聴ける「暁」ワーグナー風でありながら、独特の軽味を持つ「魔の森」と、まさに知られざる佳品揃い。オケも「フランスの音」を出してます。これ、実は本家EMI(日本でもw)では「フランスのエスプリ・シリーズ」としてリリースされてるんですが、なかなか手に入りません。これも実は、2枚の輸入盤からの抜粋ですw プレートルやマルティノンなんて名前もあるんですから、もっとリリースしてほしいです(TT)
京都のフランス人 さん
投稿日:2006/06/10
「フランスの山人・・」交響曲は、ミュンシュ、フルネなどと比べてしまうと、音楽のコクが不足していると思わざるを得ない。オケの音色、録音はこちらがよいが、・・・・。
hakodate ハンチャン さん
投稿日:2005/11/13
後期ロマン派から近代に位置する、ブルッフとダンディの曲が聴けるとは^^。ブルッフは、まさに、ドイツといった作風でいいし、ダンディは、ワーグナーなどの影響を受けながらも、フランス近代らしい軽みも持っている。微妙に違う作風をしっかりと、描き分けてる演奏とあいまって、なかなか、聴き応えのあるCDでした^^。(クラリネットがうまい!)
京都のフランス人 さん
投稿日:2005/10/06
音色(ねいろ)と言いますが、パステルカラーのように色合いが様々で、きらきら光っているようです。2曲とも初めて聴きましたが、個性的で良いですね。日本では演奏会でも滅多に取り上げていないと思いますが、もっと取り上げても良いのではないでしょうか。骨格のしっかりしたドイツ音楽とは対極かもしれませんが、こういったフランス音楽も面白いです。
トドカラ狂 さん
投稿日:2005/10/05
フランスの山人の歌による交響曲は素敵な曲なのに新しい録音が無かった。このデュトア盤で、名曲復活である。 DUKASの付録もはじめて聴いた曲だが、非常にいいんじゃないの。半音階の処が「魔法使いの弟子」に似てて独自の味が出ている。
ギネス さん
投稿日:2005/05/10
ダンディが、フランキストであると同時に、ワグネリアンであったことが良くわかる演奏。この曲のベストワンを争うすばらしい演奏でもある。特に交響曲は、隠れ名曲の筆頭に上げても良いぐらい。冒頭のコールアングレの染み入るようなメロディーはみんな虜になるでしょう。後期ロマン派 からフランス近代あたりの曲が好きなら迷わず買いです。
きょうとのフランス人 さん
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ありがとうございました
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