ソテロ、マウリシオ(1961)

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Blu-ray Disc 輸入盤

『エル・プブリコ』全曲 カストロ演出、パブロ・エラス=カサド&クラングフォルム・ウィーン(2015 ステレオ マドリード王立劇場)

ソテロ、マウリシオ(1961)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BAC534
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

マウリシオ・ソテロ:『エル・プブリコ』

マドリードのテアトル・レアル(王立劇場)で初演されたこの『エル・プブリコ』はフェデリコ・ガルシア・ロルカの戯曲に基づく挑発的な作品です。タイトルの「エル・プブリコ」とは視聴者の意味であり、1929年にロルカがニューヨークに短期留学していた頃に着想されたと言われています。
 その翌年に大方のテキストが書き上げられたこの作品は、当時は禁じられていた「あからさまな同性愛者」エンリケが主人公に据えられています(これはロルカ自身がモデルであるとされています)。彼は長い間「友人」ゴンサロと関係を続けていますが、普段は同性愛を否定する立場を取り、表向きにはエレンという妻もいます。彼はゴンサロと会うときだけは自分自身でいられるのですが、様々な人々と関わりを持つにつれて、ついにはカミングアウトを決意するのですが・・・ロルカ作品の中でも最も難解で神秘的といわれる戯曲「エル・プブリコ」は、同性愛の問題をとりあげつつ、根底にはブルジョアに対する反抗の叫びが隠されています。
 これを元に、アンドレス・イバニェスが台本を制作、スペインを代表する現代作曲家マウリシオ・ソテロが曲を付けた歌劇『エル・プブリコ』は、7人の歌手が歌う官能的な歌だけでなく、フラメンコもふんだんに使われるため、優れたダンサーの起用も必須とされています。そのため、登場人物には歌手に混じって、アルカンヘル、ヘスース・メンデス、ルベン・オルモ、カニサレスという、フラメンコの著名なアーティストたちの名前も見えます。
 青と白を基調にした美しい舞台も必見。名作『血の婚礼』を凌駕する名作の誕生です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ソテロ:歌劇『エル・プブリコ』全曲


 監督(エンリケ)/ブドウの葉:ホセ・アントニオ・ロペス
 第1の男(ゴンサロ)/鐘/赤い裸体:トマス・タツル
 第1の馬:アルカンヘル
 第2の馬:ヘスース・メンデス
 第3の馬:ルベン・オルモ
 第2の男/第1の白馬/百人隊長:ホセプ・ミケル・ラモン
 第3の男/黒馬/羊飼:アントニオ・ロサノ

 打楽器:アグスティン・ディアスセラ
 ギター独奏:カニサレス
 王立劇場合唱団
 クラングフォルム・ウィーン
 パブロ・エラス=カサド(指揮)

 舞台監督:ロベルト・カストロ
 衣装デザイン:ウォチェック・ジェジェツ
 振付:ダレル・グランド・モールトリー

 収録時期:2015年3月
 収録場所:マドリード王立劇場(ライヴ)

 収録時間:142分
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCM 2.0、DTS-HD master Audio 5.1
 字幕:スペイン語、フランス語、ドイツ語、韓国語
 25GB
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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