ソウル、ウォルター(1954-)

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CD 輸入盤

ラプソディ『キエフ2014』、クリスマス交響曲、ヴァイオリン協奏曲、他 クチャル&ウクライナ国立響、バスウェル、他

ソウル、ウォルター(1954-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8559791
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ウォルター・ソウル:キエフ2014、クリスマス交響曲、ヴァイオリン協奏曲
クチャル&ウクライナ国立交響楽団


デューク大学とイーストマン音楽学校で学んだ作曲家、ピアニスト、ウォルター・ソウルの作品集です。彼の作品には独自の宗教性が宿っていて、例えばこのアルバムに収録された『クリスマス交響曲』も、よくある華やかさや喜びの追求だけではなく、キリスト降誕にまつわる4つの重要な情景が静かに描かれているのです。『キエフ2014』は激動のウクライナに向けて書かれた最新作で、虐殺された者への哀悼、紛争を乗り越えるための希望と、キリストへの信仰が仄めかされ、最後には高らかな勝利への賛歌が奏されるのです。『ヴァイオリン協奏曲』にも三位一体やキリストの12使徒などが暗示され、やはり最後は複雑なフーガで大いなる神への賞賛を表現しています。奴隷制度廃止に尽力した第6代アメリカ大統領ジョン・クインシー・アダムスを讃えての『祝典序曲』でも神への感謝が示されるなど、全てにおいて彼の作品は、神と一体化しているのです。(NAXOS)

【収録情報】
ソウル:
1. オーボエと管弦楽のためのラプソディ『キエフ2014』 (2014)
2. ヴァイオリン協奏曲 (1980)
3. 祝典序曲 (1997)
4. フロム・ライフ・トゥ・グレーター・ライフ (1978)
5. クリスマス交響曲 (1992)(ガブリエル/星/シメオン/栄光あれ)
6. 変容 (1974)


 リュウ・ロンフェ(オーボエ:1)
 ジェームズ・バスウェル(ヴァイオリン:2)
 ウォルター・ソウル(ピアノ:6)
 ウクライナ国立交響楽団
 テオドール・クチャル(指揮)

 録音時期:2014年12月18,20,21日
 録音場所:キエフ、ウクライナ国立放送大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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アメリカの作曲家、ウォルター・ソウルの管...

投稿日:2019/09/13 (金)

アメリカの作曲家、ウォルター・ソウルの管弦楽作品集である。 ナクソスのアメリカン・クラシックシリーズの一枚。 正直言って全く知らない作曲家であるが、現代的な作風を取りながらも、ある程度の聴きやすい旋律が出てきてまあまあでした。 演奏は、テオドレ・クチャル指揮、ウクライナ国立交響楽団。 一時期ナクソスに大量な録音を残したコンビですが、アメリカン・クラシックシリーズも、ナクソスにもこの組み合わせは久しぶり。 変わらず透明な音色と明快な音楽で、演奏はなかなか良い。 録音時期の関係もあるのでしょうが、やはり演奏者としても力が入ったのか、タイトルにもなった『キエフ2014』はなかなかの熱演。 2014年の12月、キエフのウクライナ国立放送ホールでの録音で、音質、録音ともに問題なし。

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