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Works For Wind Band Vol.21: Brion / Royal Birmingham Conservatoire Wind O

Sousa (1854-1932)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8559863
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

スーザ:吹奏楽のための作品集 第21集

大好評シリーズ、スーザの吹奏楽のための作品集。第21集に収録されているのはとても珍しい3つの作品です。100曲以上のマーチを作曲し「マーチ王」と呼ばれるスーザですが、実はオペレッタや組曲なども数多く作曲しており、これらは当時、アメリカの劇場で大絶賛されました。アルバムの冒頭を飾るのは1899年にニューヘイブンのハイペリオン劇場で初演された喜歌劇『クリスと不思議なランプ』からの音楽。この物語は有名なアラジン伝説に基づいたもので、初演の大好評を受け翌年1月1日にはブロードウェイのビクトリア劇場で再演されています。このアルバムではM.バートンによる吹奏楽版が用いられています。『米国の姉妹関係』はニューヨーク・ヒッポロドーム劇場(ラジオシティ・ミュージックホールの前身)のショーのためのバレエ曲で、米国48州を代表する音楽が組み込まれています。『ショーイング・オブ・ビフォアー・カンパニー』はスーザがマチネのコンサートを開く際に頻繁に演奏された曲。巧妙な仕掛けが施された楽しい作品です。(輸入元情報)

【収録情報】
スーザ:
1. 喜歌劇『クリスと不思議なランプ』 (1899)より(M.パートンによる吹奏楽編)
2. 米国の姉妹関係 (1915)(M.A.アラムブラによる吹奏楽のための復元版)
3. ショーイング・オブ・ビフォアー・カンパニー (1919)(K.R.タンによる吹奏楽のための復元版)


 キャロライン・シンプキンズ(ファゴット:3)
 リタ・シンドラー(ハープ:3)
 王立バーミンガム音楽院ウィンド・オーケストラ
 キース・ブライオン(指揮)

 録音時期:2018年4月15-17日
 録音場所:The Bradshaw Hall, Royal Birmingham Conservatoire, UK
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ナクソスのスーザ吹奏楽作品集も、今作で21...

投稿日:2021/09/29 (水)

ナクソスのスーザ吹奏楽作品集も、今作で21枚目です。 このCD、シリーズでは3曲のみの収録ですが、いずれも10分を超える大曲で、他に録音はないだろう珍しい曲です。 書いてはないですが、もしかしたら世界初録音かもしれません。 1曲目は喜歌劇『クリスと不思議なランプ』からの抜粋。 この喜歌劇の劇中メロディを抜粋したもので、21分に纏められた物です。 次の『米国の姉妹関係』はスーザの自作やアメリカのよく知られた音楽を組み込んだ作品。 CD中最も短いですが、それでも10分ほどあります。 3曲目は『ショーイング・オブ・ビフォアー・カンパニー』は最も長く33分も収録されています。 こちらも様々なクラシック曲やスーザの自作曲が引用されています。 指揮はお馴染みのキース・ブライオン。 演奏は17集よりイギリスの音楽大学のオケが担当していますが、このCDでは、バーミンガム王立音楽院ウィンド・オーケストラが担当しています。 演奏は知られざるこれらの作品を聴くにあたって癖もなく、なんら問題ないもの。 録音も豊かな残響と優秀な録音です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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