ストラヴィンスキー(1882-1971)

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SACD

『ペトルーシュカ』、『プルチネッラ』組曲、管楽器のための交響曲 ズヴェーデン&オランダ放送フィル

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00378
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

華麗に織り成す色彩とリズムの融合。
ズヴェーデンの完璧な構築性が導く精緻の極み!

2008年第46回レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門を受賞した『春の祭典』に続く、ズヴェーデン待望のストラヴィンスキー第2弾です。鋭く明晰なズヴェーデンの統率力で完璧に構築された演奏。弦楽器と管楽器、抜群の機能で織り成すリズムと和声の精緻さ、繊細な音質が冴え渡ります。また音像と演奏の構造を的確に捉えた透明感のある録音が、圧倒的な音の実在感を示しています。完全なるバランスを保ちながらも華麗なる色彩で縁取りされた音、劇的な一体感と高揚感で導くズヴェーデンの逸演がマルチ・サラウンド盤で登場です。(エクストン)

 ブルックナーやストラヴィンスキー(EXTON)、ブラームス全集(BRILLIANT)などで注目を集める指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンは1960年アムステルダムの生まれ。アムステルダム音楽院でヴァイオリンを勉強、19歳のとき、史上最年少で名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターに就任して話題となります。その後、コンサートマスターとして数々の名指揮者たちと共演したズヴェーデンは、指揮への情熱を抑えられず、1995年から指揮者に転身し、オランダのオーケストラの要職をこなしながら世界各地のオーケストラに客演し、名声を徐々に高めてきました。

 なお、このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声(2.0)、SACDのマルチチャンネル音声(5.0)という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

【収録情報】
ストラヴィンスキー作品集
・バレエ音楽『ペトルーシュカ』
・管楽器のための交響曲
 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

 録音時期:2008年6月24-28日(DSDレコーディング)
 録音場所:ヒルヴェルサム、MCOスタジオ

・バレエ音楽『プルチネルラ』組曲
 オランダ放送室内フィルハーモニー
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

 録音時期:2008年8月26-29日(DSDレコーディング)
 録音場所:ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
 
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.0ch.)

内容詳細

「ペトルーシュカ」は「春の祭典」に続く傑作。各パートがくっきりと浮かび上がり、極めて色彩豊かだ。次作の「火の鳥」はぜひとも全曲盤にしてほしい。「プルチネルラ」もまったく同等の出来ばえ。録音は相変わらず優秀で、今や最も安心して聴けるレーベルだ。(白)(CDジャーナル データベースより)

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