スティーヴン・キング

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アンダー・ザ・ドーム 4 文春文庫

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167812294
ISBN 10 : 4167812290
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
白石朗 ,  
追加情報
:
516p;16

内容詳細

臨時町民集会が目前に迫る。そこで反対勢力は死刑を宣告されるだろう。一方、子どもをはじめとする町民たちは不吉な夢を見始める。それは最後の災厄の予兆…。町は爆発の臨界に達した。浄めの炎が迫りくる。業火のハロウィンがやってくる!巨匠の筆力が描き出す未曾有の大破滅。あまりに圧倒的な大作、完結。

【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年、アメリカ、メイン州生まれ。高校教師を経て、1974年『キャリー』で作家デビュー。『呪われた町』『シャイニング』で一躍「モダン・ホラー」の巨匠となる

白石朗 : 1959(昭和34)年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 志田健治 さん

    お見事でした。過去の文庫本全4巻作品(『ザ・スタンド』「it』『ドリームキャッチャー』等)を超える面白さを、正直期待してはいませんでしたが、否、上回ったと言っても過言ではない怒涛の展開でした。中でもビッグジムパートは本当に良かったです。ハラハラしました。トリックスターであるブッシー元夫婦やスラッピー・サムの存在も印象深いです。惜しむらくは個人的に気に入っていたキャラがクライマックスで忽然と存在感を消してしまったことに寂しさを覚えます。もっともっと読みたい。もっと引き伸ばしてくれても楽しめました。大満足。

  • 眠る山猫屋 さん

    怒濤の完結。まさかあの人もあの子も死んじゃうとは・・・。容赦ないです、キングさん。あっけなく命を落とす方もいれば、まさかの大活躍の末に消えていく人も。ドームの中の黙示録を加速させていく場面では、確かに途中で本を閉じれなくなってしまった。無駄と判っていても最後まで努力を続けた人々、心穏やかに受け入れた人、見苦しく足掻く人々、何も感じる間もなく消えてしまう人々。個人的には、還ってきた青空を見ながら死んでいったあの男と、オリーと兵隊さんのエピソードが滲みました。

  • キクマル さん

    全四冊、二千ページを越える「アンダー・ザ・ドーム」を読み終わりました。凄い数の登場人物や多すぎる殺人の場面に混乱したりしましたが、結局キングの世界に、どっぷり浸かってしまいました。読書をしているだけで異次元の世界に入りたい人にはキングの作品を勧めます♪

  • たぬ さん

    ☆4.5 ラスト4冊目。容赦も遠慮もなかった。生き残ってほしい、絶対に負けてほしくないと願っていた人たちがあっさり殺される。あとほんの少しのところで死んでいく。最初のほうでどうしようもないダメ人間として登場していたスラッピー・サムがここへきてまさかの救世主になるなんて。正直「箱」「レザーヘッド」に置かれた意味はよくわからないままだったが、パニックホラー、群像劇として非常に楽しめた。

  • トラシショウ。 さん

    ドームの外で陸軍のコックス大佐が発案した、内部に閉じ込められた人々の外部の親族達との「面会日」が迫る。折しも内部ではビッグ・ジムによる大規模な町政委員会合が行われたばかり。アンドレアのジムへの告発を引き金として発生した混乱に乗じて脱獄を果たすバービーとラスティを含めた「亡命組」がブラックリッジ山中を目指す中、二人の薬物中毒者と特別警察官達の小競り合いがドーム内に逃れようのない大火を呼ぶ。業火のハロウィンの果て、生き残るのは誰だ。タイトルの「アンダー」の意味が明らかに。堂々の完結(以下コメ欄に余談)。

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スティーヴン・キング

1947年、アメリカ、メイン州ポートランド生まれ。英語教師のかたわら小説の執筆をつづけ、1974年『キャリー』で作家デビュー。専業小説家となってベストセラーを連発し、「モダン・ホラー」の旗手となる。以来50冊以上の本を出版し、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞、米国ナショナル・ブック

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