スカルソープ(1929-2014)

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CD 輸入盤

ディジュリドゥを伴う弦楽四重奏曲全集 デル・ソル弦楽四重奏団、スティーヴン・ケント(2CD+ブルーレイ・オーディオ)

スカルソープ(1929-2014)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DSL92181
組み枚数
:
3
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

スカルソープ:ディジュリドゥを伴う弦楽四重奏曲全集(2CD+BDオーディオ)
デル・ソル弦楽四重奏団、スティーヴン・ケント


ピーター・スカルソープはオーストラリアの現代作曲家です。彼は7歳から作曲を始め、その作品はオーストラリアの伝統と自然に起因したものが多く、この弦楽四重奏曲も、ディジュリドゥを巧みに配した印象的なものです。
 ディジュリドゥ(Didgeridoo, Didjeridu)とは、オーストラリア大陸の先住民アボリジニの金管楽器。木製ながら発音原理から木管ではなく金管楽器に分類される楽器ですが、とにかく実際の音は印象的なもので、一度聴いたら耳から離れないほどの強烈な音色を持っています。従来の弦楽四重奏の音色と対比させたこの楽器の音色、とにかく聞いてみてください。
 ここでこのディジュリドゥを演奏しているスティーヴン・ケントは英国で生まれ、東アフリカで若き時代を過ごした人です。フレンチホルンの名手ですが、アボリジニの文化に触れたことでディジェリドゥを学び、この楽器のスペシャリストになりました。この楽器のための作品を20曲以上も録音しています。

 この商品にはブルーレイ・オーディオ・ディスクが同梱されています(収録曲はCDと同一)。「ブルーレイ・オーディオ」とは、動画ではなく音声が主役のブルーレイ・ディスクのことです。専用機器が必要な「DVDオーディオ」とは異なり、通常のブルーレイ機器があれば、そのまま再生できるので、ブルーレイ・レコーダーなどの普及率が高い日本の場合、実はもっとも手軽な高音質メディアといえるのかもしれません。
 ブルーレイ・ディスクは、SACDの5倍以上という大容量の記録をおこなうことが可能なため、各種マルチチャンネル音声などにも期待ができるところです。

【収録情報】
スカルソープ:
● 弦楽四重奏曲第12番『ウビルーから』(地球の叫び)
● 弦楽四重奏曲第14番『カンバイ』(第1楽章:前奏曲/第2楽章:谷にて/第3楽章:高き丘にて/第4楽章:カンバイの絶壁)
● 弦楽四重奏曲第16番(第1楽章:孤独の寂しさ/第2楽章:怒り/第3楽章:思慕/第4楽章:トラウマ/第5楽章:自由)
● 弦楽四重奏曲第18番(第1楽章:前奏曲/第2楽章:大地は歌う/第3楽章:瀕死の大地/第4楽章:失われた大地/第5楽章:後奏曲)

 スティーヴン・ケント(ディジュリドゥ)
 デル・ソル弦楽四重奏団

 録音時期:2013年6月24-25日(第12,16番)、2014年4月21-22日(第14,18番)
 録音場所:ヴァージニア州ボイス、ソノ・ルミナス
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【blu-ray Audio】
 音声仕様:5.1 DHS HD MA 24/192kHz、7.1 DHS HD MA 24/96kHz、2.0 LPCM 24/192kHz

内容詳細

“ディジュリドゥ”はオーストラリアのアボリジニに伝わる金管楽器。ただし木製である。そのサウンドはモンスター的でパワフルな雑音成分と野趣、そして不思議なポップ感を備えたもの。それを弦楽四重奏曲にフィーチャーしたのがこのアルバム。まるで地球と人間の営みのように響く。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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