シルヴェストロフ、ヴァレンティン(1937-)

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CD 輸入盤

交響曲第6番 コフマン&ボン・ベートーヴェン管弦楽団

シルヴェストロフ、ヴァレンティン(1937-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
33714782
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シルヴェストロフ:交響曲第6番

ECMレーベルでおなじみの作曲家、ヴァレンティン・シルヴェストロフ[1937-]の作品がMDGレーベルにも登場しました。実は、コフマンとシルヴェストロフは同じウクライナの出身で、年齢もほとんど同じ(コフマンは1936年生まれ)。5年前にもコフマンがシルヴェストロフの交響曲の初演を行なうなど、2人はとても仲が良く交流も活発です。この第6番の録音は彼の70歳の誕生日の記念として行なわれたものです。
 この第6交響曲は1995年に完成されたもので、「音楽から受け取るメッセージ、音楽から聞き取れる記憶」を追求したシルヴェストロフ独特の曲で、50分間、切れ目なく提示される5つの楽章は無調の響きから極めてロマンティックなモティーフまで、あらゆるものが詰め込まれた1冊のアルバムのような曲。しばし時間を忘れ聴き入りたい作品です。
 SACDハイブリッド盤(93714786)も同時発売。

・シルヴェストロフ:交響曲第6番
 ボン・ベートーヴェン管弦楽団
 ローマン・コフマン(指揮)
 録音:2005年9月

収録曲   

  • 01. Silvestrov: Symphony No.6 (1994/1995)

ユーザーレビュー

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生々流転の世界、あたかも生成と消滅を繰り...

投稿日:2007/12/18 (火)

生々流転の世界、あたかも生成と消滅を繰り返すかのような音の大伽藍である。ブルックナーも壮大な音楽であるが、あくまで予定調和の世界にあった。しかし、この作曲家は違う。古今東西で実践されてきたあらゆる成果の上にたっており、そこに奏でられる音楽は、もはや宇宙的とも言えるのではないか。 この曲はECMからもリリースされており、演奏はよりダイナミックでありわかりやすいが、作曲家の本質を捉えているのはこちらのほうかも知れない。

使徒再来 さん | 千葉市 | 不明

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