SACD 輸入盤

ポロネーズ集 サジュマン

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LYR2256
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

カロリーヌ・サジュマンの繊細なショパン:ポロネーズ集

カロリーヌ・サジュマンの新録音は、ショパンのポロネーズ集。サジュマンは1973年パリ生まれ。1990年のショパン・コンクールで、僅か17歳にして6位入賞(この時は1位なしだったので、上位5番目)、これは現在に至るまで最年少の入賞記録です。ショパンは葬送ソナタほか(LYR2194 SACD hybrid)に続いて2枚目。サジュマンのショパンは、有名な軍隊ポロネーズにしても英雄ポロネーズにしても、勢いまかせに弾きまくるのでなく、抑えた音楽の中にショパンの繊細な感性を浮かび上がらせるもので、非常に憂いの濃いショパンです。(TOBU)

【収録情報】
ショパン:
・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
・ポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26-1
・ポロネーズ 変ホ短調 Op.26-2
・ポロネーズ イ長調 Op.40-1『軍隊ポロネーズ』
・ポロネーズ ハ短調 Op.40-2
・ポロネーズ 変イ長調 Op.53『英雄ポロネーズ』
・ポロネーズ 変イ長調 Op.61『幻想ポロネーズ』

 カロリーヌ・サジュマン(ピアノ)

 録音時期:2009年6月
 録音場所:マルセイユ
 録音方式:DSDレコーディング
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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横山幸雄さんが三位になった時のショパンコ...

投稿日:2011/11/23 (水)

横山幸雄さんが三位になった時のショパンコンクール六位ではあるが、それよりも名前を日本語式ローマ字読みするとオモロイことになってしまうことが話題になってしまっている感のあるサジュマン女史の第二弾。 前作の葬送ソナタ+スケルツォ全集盤と同様、ゆったりして粘着質で女性らしからぬパワーを感じる演奏を展開する。ただ、パワーがあっても全篇押し通すのではなく、フレーズの後半で女性らしくなよなよと抜けてしまうシーンも多々あるので、粘着性と合わせて好悪の判断は割れそう。一曲飛びぬけて超スローかつ重厚な演奏の作品40−2を冒頭に持ってきて、こういう解釈には合わなそうな作品44はカットという選曲・曲順は彼女が自身の特性を熟知している証拠かもしれない。 なお、録音は悪くないがCD層だと残響多めで抜けた感じがするので、多少高域が鼻づまり気味でもSACD層を聴くことをお薦め。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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