シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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Hi Quality CD

歌曲集 ダムラウ、ティーレマン&ミュンヘン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90180
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

リヒャルト・シュトラウス:歌曲集
ダムラウ、ティーレマン&ミュンヘン・フィル


「コロラトゥーラの女王」の最新録音。メジャー・デビューのきっかけとなった得意のレパートリーで登場!
 「世界中をうならせる銀色の美声」と評されるドイツ出身の、今最も旬な注目のソプラノ歌手、ディアナ・ダムラウ。これまでモーツァルトを中心に録音してきたダムラウが、世に出るきっかけとなった得意のリートを、クリスティアン・ティーレマン指揮のもと録音。日本では、朝日新聞やレコード芸術誌にて評論家の最高峰、吉田秀和氏がインディーズ時代のダムラウのシュトラウス歌曲集を聴いて大絶賛、一躍その名をオペラ・ファンの間に知らしめた経緯があります。(EMI)

・話題の旬のソプラノの最新作は、世に出るきっかけとなった得意のレパートリー。
・指揮者ティーレマンがEMIに録音するのはきわめて珍しく、貴重な組み合わせ。
・歌詞・対訳・解説付き。
・話題の高音質CD(HQCD)

【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:
・花束を編みたかった 作品68-2
・森の幸福 作品48-1
・小川 作品88-1
・冬の霊感 作品48-4
・あすの朝 作品27-4
・万霊節 作品10-8
・チェチーリエ 作品27-2
・愛の神 作品68-5
・ささやけ、愛らしいミルテよ 作品68-3
・懐かしい幻影 作品48-1
・セレナード 作品17-2
・たそがれの夢 作品29-1
・子守歌 作品41-1
・わが子に 作品37-3
・母親の自慢話 作品43-2
・献身 作品10-1
・ばらの花環 作品36-1
・帰郷 作品15-5
・あなたの歌が私の心に響くとき 作品47-2
・詩人の夕べの散歩 作品47-2
・夜に 作品68-1
・女たちの歌 作品68-6

 ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアン・ティーレマン(指揮)

 録音時期:2009年3月
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
 録音方式:デジタル(ライヴ&セッション)

【ディアナ・ダムラウ Diana Damrau】
今、ドイツの若いソプラノの中で人気・実力とも圧倒的なディアナ・ダムラウ。バイエルン州ギュンツブルク出身、ヴュルツブルク音楽院で学び、ドイツの地方劇場で歌った後、1999年にバイエルン国立歌劇場に「ナクソス島のアリアドネ」のツェルビネッタでデビュー。以降は破竹の勢いで、ザルツブルク音楽祭には2001年に初登場以来毎年出演、2004年12月にはスカラ座再建公演のサリエリ「見出されたエウローパ」でタイトルロールを務める。2005年にメトにデビュー。ツェルビネッタや「魔笛」の夜の女王が当たり役のように、高音とコロラトゥーラに優れている一方、中音域の瑞々しさ、豊かな表現力も卓越しており、リートでも大変高い評価を得ている。(EMI)

内容詳細

何と深く心に染み入る音楽なのだろう。ダムラウの歌唱もティーレマンの指揮するオーケストラも息を呑む美しさだ。シュトラウスを心から愛する芸術家たちによる奇跡のような録音は我々を至高の世界へと誘う。いつまでも聴いていたくなる珠玉の歌曲集である。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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彼女を初めて観た(聴いた)のはコヴェント...

投稿日:2011/09/08 (木)

彼女を初めて観た(聴いた)のはコヴェントガーデンとザルツブルグでの夜の女王だった(両方ともDVDで出てます)。非常にうまい歌手でそれから注目してきたが、その後多少お太りになって(ミュンヘンでのゾフィーではジャケットのボタンがはち切れそう!!)その分低域に野太さが加わってシュトラウスのリートを歌うには丁度よくなったと思う。この盤はどの曲も非常に楽しい。ニュアンスが豊かで、声も高域から低域に至るまできちんとコントロールされているので、聴いていて気持ちがいい。

稲荷屋茶助 さん | 東京都 | 不明

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ルチア・ポップを永年のアイドルとしてきた...

投稿日:2011/06/26 (日)

ルチア・ポップを永年のアイドルとしてきた私にとっても、彼女は久しぶりに注目に値する歌手だと思います。いよいよR・シュトラウスのリート集との事で大いに期待しました。。。結果は勿論悪くは無いのですが、他のレビュアーの皆さまと違って、彼女の歌唱は出来ればピアノ伴奏で聴きたかった。。。彼女のインティメートな歌唱はその方がより活きると思うんですけどね。まぁこれはあくまでも贅沢な希望という事で、十分繰り返し聴くに値するアルバムです。

G.v.Eisenstein さん | BRAZIL | 不明

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「4つの最後の歌」以外の主要なオーケスト...

投稿日:2011/04/11 (月)

「4つの最後の歌」以外の主要なオーケストラル・リートの大半が入っているという選曲がいい。なかでも、初めて聴いた「詩人の夕べの散歩」は素晴らしい曲だ。これまで取り上げられなかったのが不思議である。ダムラウ、ティーレマンの演奏も申し分ない。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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